占いの館 千里眼。大阪・名古屋・京都・奈良・東京・神戸・静岡・大分・和歌山・札幌・岐阜・三重・沖縄・福岡・広島・愛媛・鹿児島・徳島・香川・山形・岡山・横浜・千葉・福島・岩手・高知・熊本・群馬・滋賀・福井・仙台・山口・宮崎・山梨・長野に店舗を構える、口コミで評判の人気占い師による占い。

占いの館 千里眼 予約センター tel:0120-780-787 電話占い専用ダイヤル:0120-565-447

ボイジャー先生
ぼいじゃー

ボイジャー先生

待機なし

占術

得意分野

恋愛成就・復縁・不倫・離婚・対人関係・仕事・相手の気持ち・略奪愛・三角関係・年の差恋愛・結婚・婚活・ 相性・金運・運勢・開運方法・同性愛・家庭問題・子育て・婚外恋愛・前世・浮気・縁切り・遠距離恋愛・ 出会い・片想い・霊障害

ご出演スケジュール

  • 11/24 (日) 10:00〜20:00
    【宮崎 / 橘通り店】
  • 12/1 (日) 10:00〜20:00
    【宮崎 / 橘通り店】
  • 12/6 (金) 10:00〜20:00
    【宮崎 / 橘通り店】
  • 12/8 (日) 10:00〜20:00
    【宮崎 / 橘通り店】
  • 12/13 (金) 10:00〜20:00
    【宮崎 / 橘通り店】
  • 12/15 (日) 10:00〜20:00
    【宮崎 / 橘通り店】
  • 12/20 (金) 10:00〜20:00
    【宮崎 / 橘通り店】
  • 12/22 (日) 10:00〜20:00
    【宮崎 / 橘通り店】
  • 12/27 (金) 10:00〜20:00
    【宮崎 / 橘通り店】
  • 12/29 (日) 10:00〜20:00
    【宮崎 / 橘通り店】
  • プロフィール詳細

  • 対面占い
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  • メール占い
  • ボイジャー先生

    プロフィール詳細

    占い師からのメッセージ

    ボイジャー・タロットは、宇宙的な広がりをイメージさせる
    美しい絵と色彩が特徴です。
    30年ほど前に私は、この豊かなインスピレーションを導くカードに出会い
    愛用しています。
     
    私たちの周りの移り変わりは、
    古来からタオの流れとして観望されていました。
    流れに沿っていれば楽に進めるのに、
    異なる方向を目指せば、努力しても思い通りにならなくて、苦しみます。
    タオを見失えば、迷うばかりです。
     
    誰でも、深い意識ではタオを知覚しているのですが、
    理知的に解釈しようとすれば見失います。
    タオの知覚を無意識の中に閉じ込めずに、
    明らかな見識として使うならば、迷うことはありません。
      
    ボイジャータロットや夢占いは、それを可能にしてくれます。
    どのように進めば良いのか、あなたの深い部分が、
    実はすでに知っている見識を見出し、
    納得して進めるようにお手伝いします。

    あなたの深い智慧に気づき、正しく歩むための羅針盤として生かしてください。

    千里眼からのご紹介

    ご相談者様にとっての魂の真理を見極め、
    「真実の幸せ」といえる未来への道を指し示してくださる先生です。
    お悩みを深く掘り下げていくことにより、根本の原因があらわになったり、
    お相手の本心がはっきりと見えてきたりした結果、
    ご相談者様が進むべき「本来の幸せの道」が
    自然に明らかになってしまうのです。
    ボイジャー先生の鑑定後、想いが叶ったり、
    新しい出会いを見つけて幸せを成就させたりする方があとをたちません。
    奇跡のようなその幸せは、実はご相談者様ご自身の中にあるのです。
    ボイジャー先生は、その奇跡に気づかせ、必ずや実現させてくださいます。
    鑑定を通して自分自身の内なる奇跡の扉を見つけてください。

    ボイジャー先生 コラム

    成人のイニシエーション…オトナになるということ

    一月には成人の日という祝日があって、20歳になると成人として認められてお祝いしてもらえます。
    私もずいぶん前にお祝いしてもらったのですが、その日を境にオトナになったかというと、特に違った感じはしませんでした。
    今でも、毎年一月には成人式があるようですが、あまり状況は変わっていないように思います。
     
    ところで、ネイティブ・ピープルと呼ばれる人たちの文化に成人のイニシエーション(通過儀礼)というのがあるそうです。
    10〜15歳くらいの成長度合いが適切と見なされた子供達を集めてオトナになるための最終仕上げの教育を一年近くかけて行い、その最終試験としてイニシエーションが課されるそうです。
    細かい内容は部族の文化によって変わるようですが、あるアメリカインディアンの場合は、教育が完了した子供達にはスェットロッジという清めの儀式の後でビジョンクエストを行うとのことでした。大枠はアフリカでもオーストラリアでも、同じであるようです。
     
    ビジョンクエストは、人生の岐路に立ったときに行うので一生に何度か体験するようですが、成人のイニシエーションとして行う場合は、自分の人生の意味についてビジョンを狩る事が本題になります。
    荒野に一人で出て行き「この世界に於ける自分の場所」を見つける事から始まります。
    「自分の場所」を見つけたらそこに留まり、飲まず食わずで数日から一週間くらいの期間、ビジョンが訪れるのを待ちます。
    ビジョンを見出したら、指導する長老(シャーマン)の所に戻り報告します。
    長老は報告を吟味して、ビジョンが真正であればその意味を若者に解説してやり、部族の一員として迎え入れる宣言をします。これにより、その若者は部族に一人前の人として迎え入れられ、政治に参加することを認められ、結婚も認められる事になります。
    報告内容が不適切であれば、長老は若者にやり直しを命じます。つまり荒野に追い返されるわけです。
    もし、イニシエーションに合格しなければ、部族がその子を受け入れることはなく、帰る場所は無いですから、荒野で野垂れ死んだとしてもビジョンを追い続けなければなりません。
     
    スェットロッジや、ビジョンクエストは体験しないと意味を捉え難いですが、現代人の日常的な意識状態では到底耐えられない苛酷な状況下に置かれます。必然的に意識はトリップして、シャーマニックな意識状態に入るようにデザインされています。そのお陰で、自分の場所を見つけ、人生の意味を示すビジョンに出会えるのです。
     
    なかなか厳しい修行ですが、私がこの話を聞いて驚いたのは、部族社会の構成員になるには己の人生の意味を知っていなければならないという点です。
    つまり、その社会ではオトナ全員が生きる意味を、それも命懸けで知っている訳です。
    自分の人生において何をすべきかについて、誰にも疑問はないのです。
    そうでなければ、政治にも参加できないという社会なのです。
    ひるがえって、我が国の政治を担う人達は、いかがなものでしょうか?
    日々のニュースや国会中継を見て、皆さんはどのような感想をお持ちでおられるのでしょう。
    他人事ではなく、清き一票を担う選挙権のある成人の方々は、生きる意味について如何なる見解をお持ちで居られるのでしょうか。
     
    昔、西部劇というのが流行りました。映画館に行けば、必ずと言っていいほど見られたものでしたけれど、小さい頃に見て、とても印象に残っているのは「インディアン、嘘つかない。白人、嘘つく。」というセリフです。
    これは、本当にそのとおりだそうです。白人ではない日本人は、果たしてどちらでしょうか。
    数年前には「だれでも1日200回はウソをつく!」という本まで出ていました。
    お世辞と称して、心にもないおべんちゃらを言ってみたり、胸に手を当てて思い起こせば、あながち反論もできません。
    さて、一人前のオトナというのが、自分の言動に責任を持つ人だとしたら、我々はとんでもない世界にいるのではないでしょうか。
    一介の占い師が、ナニを大上段に構えて語っているのだと思われるかもしれませんが、いろいろな御相談をお聞きしていると、10代の頃に答えを出しておかなかったばかりに、世界中が迷っているように思えてならないのです。
    占いには、皆さん苦境を逃れて幸福を求める期待を持って居られると思います。
    そのとき、どうか刹那の幸せを求めるのでなく、最後に「私の人生はこれで良かった。」と満足して人生を終われるように選択して欲しいと思うのです。
    スピリチュアルな視点でリーディングするというのは、ビジョンを狩るという事であり、いっときの安定を求めたり、刹那の幸福を求めての事ではありません。
    どうぞ、皆さんが真の幸福を得られますように。

    【千里眼 宮崎】ボイジャー
     

    本心からの祈り…スェットロッジでの体験

    自分の本心が、どんなであるのか、解っているに決まっていそうですが、いざ迫られると答えに窮する事があります。
    これは、スエットロッジを体験したときのお話です。
     
    スェットロッジというのは、アメリカのインディアンと呼ばれる人達の伝統文化にある、祈りの儀式です。
    なにか大きな事を始める前に、お清め(浄化)の意味で行われます。
     
    儀式に先立って、木や竹を組んだフレームを幅広の葉っぱなどで覆ってドーム状の建物を作ります。
    人数によって広さは変わりますが、概ね6畳くらいの円形の床には、セージなどの薬草を敷き詰めて、真ん中には真っ赤に焼けた岩石を置きます。出入口は一つだけで、中に入ってからは儀式が終わるまで締め切りになります。
     
    シャーマンを先頭に1列に参加者が並び、最後尾にはシャーマンの助手であり火を管理するファイアーマンが続きます。
    出入口から入り、中央の焼け石を時計回りに進み、シャーマンが出入り口の手前まで来たところで座ると、一同は石を中心に円形になって座った状態になります。
    最後尾のファイアーマンと先頭のシャーマンによって、出入口が挟まれる位置となり、開始の宣告とともにシャーマンは出入り口の覆いを降し、部屋は真っ暗闇になります。
    目が闇に慣れてくると、中央の焼け石が赤く浮かび上がります。
    室内の温度はグングン上昇し、サウナのようになります。
     
    シャーマンは儀式の開始を宣言し、グレートスピリットに祈りを捧げ始めます。小一時間は続く、参加者の加護と心願成就を願う長い祈りです。
    祈りながらシャーマンは、用意した水を柄杓ですくい、時折り焼けた岩にかけます。
    ジャーという大音声とともに蒸気が吹き上がり、室内を熱気が駆け巡ります。
    高温のミストサウナ状態で、息苦しくなります。
    この時、意識が鎮まっていれば、呼吸は細く長く続くので、肺に到達する空気は鼻や気道で冷やされていますから、姿勢を動かさずに耐えられます。しかし、怖がったり、不安を抱くと、呼吸はそれに応じて乱れ、高温の空気が一気に肺に到達し、強い痛みに苦しみます。もがけば尚更、喉の火傷に苦しむ悪循環に陥ります。
    床に敷かれたセージの葉を握って鼻につけると、少し呼吸は楽になりますが、それを維持できるかどうかは精神状態の安定性にかかっているのを、身をもって体験する羽目になります。
    己の弱さを痛感する瞬間です。
    その間も、平然とシャーマンの祈りは続いています。
    吐き気を催して苦しむ人も出始めます。
    逃げ出したい衝動に駆られて大騒ぎする人もあったりします。
    それもこれも、全てを受け容れて、シャーマンの祈りは続きます。
    ながい、ながい、本当に長いシャーマンの祈りが終わりに近づくと、シャーマンの祈りの後に各自が心からの祈りを捧げるように言われます。
    一人ずつ、順番に祈りを捧げるのですが、他の人たちはそれを無言で聞いて、祈りが真正であると思ったら、それは真実であるという意味の合言葉をかけます。それ以外には無言で居なければなりません。
    お互いに苦しい環境の中で、初めの一人が祈り始めると、真っ暗闇で何も見えないはずなのに、その人の本心が見えてきます。
    居合わせる人たちが聞いているとなれば、それなりに格好の良い事を言いたくなるのは人の常かも知れません。しかし、それが本心でない事は解ってしまいます。
    言葉が終わっても、誰一人声をあげません。
    祈りの順番は、未だその人のままですから、慌てて次の言葉をつなぎます。
    誰も声をあげません。
    そんな事が続くと、シャーマンが本心からの祈りを捧げるようにと、始めの言葉を繰り返します。穏やかな口調ですが、意味は厳しさそのものです。
    もはや、高温の環境が苦しいということよりも、己の本心を問われる厳しさに驚き慄きます。
    彼が苦しみながら、もがきながら繰り出す言葉が本心でない事に苛立ちも感じます。逃げ出したいくらい辛いのに、時間を引き伸ばしているその人物に腹立たしくなります。
    その心を見透かしたように、シャーマンが話します。
    「ここに集まった人達は仲間です。一人一人が全部を受け容れなければなりません。いま、彼は苦しんでいる。あなたも苦しんでいる。だが、一つのことを一緒に成し遂げるために今日ここに集まったという事を、もう一度思い起こしなさい。」
    苦しさに負けて 最初の目標を忘れている自分に気がつきます。こんな事で自分は本心からの祈りができるのだろうかと、不安がよぎります。呼吸は乱れ、苦しさが倍加します。
    自分は何を祈れば良いのだろう。どうすれば皆に認められるのだろう。
    思考が走れば走るほど、本心がわからなくなります。
    一人目が苦しみ、もがき、のたうちまわった長い長い時間の後で、ようやくポロッと本音が出ました。
    誰もが納得し、安堵とともに合言葉をかけます。
    やれやれ終わった。しかし、未だ一人め。あと十人以上いる。自分までは、あと何時間かかるのだろう。
    何人かの本心の祈りを聞くうちに、あの人の本心とはそうであったのかと、以前とは異なる印象に感慨を覚えます。
    人目を気にして格好を取り繕っていたペルソナが剥がれ落ちる時、本性が現れます。その人と初めて出会ったような衝撃です。
    それを全部受け容れるのが、この場に居合わせた仲間なのだという事実に驚きます。
    自分の番が回ってきた時、初体験の時はやっぱり一度では認めてもらえませんでした。言い終えたはずなのに、沈黙によって返された判定は自己嫌悪になるのに十分な衝撃がありました。
    自分を呪いたくなるような苦悶の中で、この自己嫌悪が他ならぬ自分のプライドに由来することに気づきます。
    そのプライドは、自分の器量の小ささを隠すために作り上げてきた自分の鎧としての自尊心でした。
    取り繕えば、取り繕うほどに、露わになる己の本性!
    なんと格好の悪い事か!!
    穴があったら入りたい。逃げ出したい。
    そのタイミングを見計らったかのようにシャーマンが、穏やかな口調で「さぁ、本心からの祈りを言いなさい。」
     
    観念するとは、こういう事なのでしょう。
    自分でも意外なほど、アッサリと本音が出ました。
    取り繕わない自分とは、こんなものだったのか。
    それが側からどう見えようとも気にならない心境で、素直な本心と出会い、自分とはこうだったのかと確かめた思いでした。
     
    さて、本心とはなんであったのか。気になった方もあるでしょうけれど、スェットロッジの中で起きたことについては、その場を共有しなかった人には語らない事になっています。それだけ神聖な場であるということです。
    それでもなお、こんな我が身のみっともなさを晒す話を書いたのは、本心と出会っていない人が、たくさんいると思うからです。
    自分の本当の望みが解らないとおっしゃる方が、少なくありません。
    いまの社会状況を見れば、それは無理からぬ事ではあります。どんなに高等な教育を受けても、いまの学校で人生の意味を教えられるとは思えません。教える側が知らないのですから。仮に立派な教科書を作れたとしても、それで教えられるものではありません。増してや教科書に書けるものでもないはずです。
     
    インディアンは、成人のイニシエーションにおいて、このスェットロッジに続けてビジョンクエストを課すことで、この問題を解決していたのですね。
    つまり、このソリューションはビジョンによって、もたらされるものなのです。
    したがって読み解くためには、ビジョンロジックを使いこなせるシャーマンが必要になります。哲学的な考察では届かないものです。
     
    おそらく縄文時代には、この秋津島(あるいは弓の島)にも同じ文化があっただろうと思いますが、アメリカのインディアン文化が白人の入植によって蹂躙されたように、縄文文化は弥生文化の侵入によって破壊されたものと思います。
    いまの日本で、インディアンのような儀式を再現するのは、アメリカで行う以上に難しいとは思うのですが、私としてはどうしても諦める気になれません。
    だって、人生の意味が解らないまま、この人生を棒に振るなんて、私は納得がいきません。
     
    今の私にできるのは、占いに来られた方のビジョンを観て解説するくらいが精一杯ですが、できれば誰もが御自身のビジョンを観られるようにできたらなと思います。
    貴方もビジョンを観てみませんか?
     
    【千里眼 宮崎】ボイジャー
     

    タオって何だろう

    私の紹介ページのメッセージに、「タオ」という言葉を使いました。
     
    タオという言葉に馴染みのない方も居られるかも知れません。
    ボイジャータロットや夢占いでタオを読むとは、どういう意味でしょうか。
     
    タオとは、中国に古くから伝わる精神的な伝統で使われる言葉ですけれど、難しい話は抜きにしてザックリと言うならば、宇宙の普遍的な法則と言えるでしょう。
    道教(Taoism:タオイズム)という教えがありますけれど、その道(Tao:タオ)のことです。
     
    川の流れがゆったりと流れたり、渦を巻くほどの激流になったりと変化するのに似て、タオも刻々と変化し、その現れとして世界は刻々と有り様を変えて行くと観る視点があります。
    この視点で世界を観るとき、変化の予兆を捉えるセンスを磨くと、先行きを前もって見通せるようになります。
     
    ボイジャータロットや夢には、このタオの状態を写し出す効果があるので、今の状況について理由を知ったり、先行きの見通しを得るのに役立ちます。
     
    大海原に漕ぎ出す船乗りが、羅針盤で行き先を定めるように、あなたも人生の航海術として、ボイジャータロットや夢占いを役立ててください。
     
    [千里眼 宮崎]ボイジャー

    夢、夢見、ドリーミング

    「夢」と聞いて、何を思い浮かべますか?
     
    眠っている間に見る「夢」、
    現実のようにハッキリした「明晰夢」、
    起きているのに見てしまう「白昼夢(白日夢)」、
    夢が現実となってしまう「予知夢」、
    他にも、理想的な目標として思い描く「夢」もあります。
     
    中国に伝わる「胡蝶の夢」という昔話があります。
    老荘思想の始祖として高名な哲人、莊子がある時うたた寝をしていました。
    すると、夢の中で莊子は一匹の蝶となって、ヒラヒラと空中を舞うように飛び、我を忘れて楽しく過ごしていたのです。
    やがて、目を覚ました莊子は、現身(うつしみ)の私を確かめます。
    さて、・・・この現身の私が夢の中であの胡蝶になったのか、それともあのヒラヒラと楽しげに舞い飛ぶ胡蝶が夢の中で私になっているのだろうか。私が胡蝶なのか、胡蝶が私なのか。夢が現実なのか、現実が夢なのか・・・。
     
    私たちは日常の中で、自覚しないままにいろいろな行動をしています。
    本を読んでいるのに、机の下では足を小刻みに揺すっていたり、会話をしているのに腕組みをしたり手を動かしたり、足を組んだり広げたりします。本人は気がついていない事が多くて、いわゆる無意識の行動です。
    あるいは、良く注意していると、気持ちが大きく動く時に、その直前に体の中に感覚が生じているのに気づけるものです。
    こうした自覚していない行動や感覚も、夢として捉えれば沢山の気付くためのヒントを含んでいます。
     
    普段は自覚していない深い意識の働きが、眠っている間に夢として現れるのだとしたら、目が覚めている間にも無意識からの働きかけで無自覚な行動を起こしているのもまた夢と言えます。
     
    日常では、いろいろな事が起きます。外で見かける事は他人事として片付けられますが、それは本当にあなたと無関係でしょうか?
    目撃したときに、妙に気にかかる事はないでしょうか。
    そんな時、あなたの感じた感覚を無視せずに、どんな感覚かを汲み取ってみてください。
    そこには、あなたの深い部分が知っている智慧に迫るヒントが込められています。
    そのメッセージに気付くようになると、世界が自分と密接に繋がっているのを確認できるでしょう。シンクロニシティーと言われるのは、この事です。
     
    シンクロニシティーを実感できたら、それもまた「悟り」の一つです。
    さらに深く、自分を知るチャンスとなります。
     
    夢占いでは、その悟りを体験していただけるようにと、いつも努めています。それこそが、答えを掴む事だからです。
    どうぞ、あなたも悟りを体験して、自らの進む道に自信を持って、前進してください。
     
    [千里眼 宮崎]ボイジャー

    スピリチュアルな話し -1- 見える? 見えない? それとも見ない?

    自分には見えているのに周りの人には見えていない、というようなご経験はお有りでしょうか。或いは、昨日までは見えなかったのに、今日は何故だか世界が違っている、みたいな。。。
    占いをしていると、時としてこのようなお悩みを打ち明けられる方がいらっしゃいます。
     
    「見える」という他にも、聞こえたり、飛んでしまったり、壊してしまったり、いろいろな悩みがあるようです。
    かく云う私にも、似たような体験がありますから、当人として大変なのは分かる気がします。
     
    本人としても慣れない体験に驚きますから誰かに相談したいのですが、相手にされなかったり、それだけならまだしも、心の病気を疑われたり、使ってもいないクスリを疑われたり、頭から否定されて拒絶されたりというケースが多くて、誰にも言えずに悩んだりします。
     
    体験内容がハイならば(風と一体になった、神様に会った等)気持ち良くて結構なのですが、バッドな内容になると恐怖を伴なう事になって逃げたくもなります。
     
    こうした体験が起きることを、スピリチュアル・エマージェンス(Spiritual Emergence)と呼ぶのですが、あまり知られていないようです。エマージェンスという言葉は、非常口に書いてあったりするので、常ならざる状況というのは伝わると思うのですが、非常事態になったと慌てる必要はありません。「突然起きる」というような意味です。
     
    話を聞く方にも、それなりの準備が要ります。とりわけ「共感的理解」のためには、まず体験した人でなければ共感のしようがないので話にならないのが実情です。知ったかぶりをしても、何しろ見えないものが見えるような人ですから、すぐにバレてしまい、馬鹿にするなと怒られてしまうのがオチでしょう。本質的な話をするためには、正直でなければなりません。
     
    体験を乗り越えた方は、たいてい自論をお持ちのようです。占いをする方には体験をお持ちの方も多いようですから、ケースバイケースではありますが、そうした御相談も宜しいのではないかと思います。
     
    私の場合、初めてオヤッと思ったのは車を運転している時の事でした。
    バックミラーに写らない死角なのに後ろの状況が判る(見える)、それだけではなくて1キロ以上先の未だ見えていない所の交通状況が判る(見える)ということが起こりました。
    都内を走っていた時の事でしたが、あまりにも当然のように起きていたので、始めのうちはいつもと違うことに気付いていませんでした。暫くしてから、それまで数十分のドライブの間に一度も赤信号で止まっていないことに気がつきました。
    都内の道路は数百メートルおきに信号があって交通量も多いので、渋滞していなくても数分おきに止まるのが普通ですから、気がついた時には非常に驚いたのを覚えています。
    気がついた後も青信号が続いて、結局1時間以上に渡ってスムーズに走り続けられました。
    この体験は気持ちの良い体験でしたし、自分がなんだか特別な能力を身につけたような気がして、舞い上がるような気分にもなりました。
     
    帰宅してから、落ち着いて振り返りました。
    私は車を運転するのが好きで、若かったその頃はレースの為のAライセンスも持っているようなタイプだったのですが、レース中や練習走行中には、似た体験があった事を思いだしました。信号機は無いですけれども、コーナーの手前で瞬間的に、そのコーナーの中で車がどのような挙動を起こすか、その結果どのようなコーナリングラインが生まれるかというような事が事前に判ってしまうのです。
     
    私だけではなくて、レーサーには後ろを見なくても車庫入れできるような人もいて、競技中には時速200キロ越える速度で走りながら路面の小石も見逃さない、メインスタンドのどこでスポンサーの某が見ているのが判るとかいった経験談は多くのレーサーが持っています。が、あまり話したがらないのも事実です。レーシングカーは好きでも、黄色い救急車に乗せられるのは嫌ですから。
     
    気持ちの良い体験だけならば良かったのかもしれませんが、私には不思議な事がその後も続き、いわゆる霊が見えるというようなこともありました。御先祖様と話をするとか、なんといえば良いのか、まぁ、人様にお話しするのはホドホドにしておかないと黄色い救急車に乗せられてしまいそうで、人には言えない事がいろいろありました。
     
    UFOを見たという話は、最近ではカミングアウトする人も多くなったので、場所さえ選べば話しやすくなりましたけれど、それでも相手を間違うと今でも怪しまれます。
    そのせいで、私は「普通の人」と見られるように振る舞うことに気を使うようになってしまい、占いをするときも魔法使いのような格好をするのは気が引けて、なるべく「その辺のオッサン」に成りすましたいのが本心です。
     
    千里眼のホームページに載せるための写真を撮っていただく機会がありましたけれど、神秘的な雰囲気のある格好の方が良い効果を生むそうです。
    それは私もよく分かるのですが、本当にそれで大丈夫かどうか悩みながら、ある種妥協しながら撮影していただいたような次第でした。
     
    さて、個人的なお話が長くなってしまいました。
    本題は、どうしたら良いかという事ですが、そのお話は次回に続けたいと思います。
    ありがとうございました。
     
    [千里眼 宮崎]ボイジャー

    スピリチュアルな話し -2- スピリチュアル・エマージェンスを乗り越える

    前回で、スピリチュアル・エマージェンスと呼ばれる現象あるいは経験があって、それはハイな体験であったり、バッドな体験であったりするというお話をしました。
    今回はそれに続いて、どうしたら良いのだろうという事を書きたいと思います
     
    御相談に来られる方は、だいたいバッドな体験で困るというのが動機になるようです。
    この場合には、ご本人になんとかしたいという気持ちがハッキリあるので先に進みやすいのです。
     
    難しいのは、ハイな体験をされている場合です。
    ご本人としては「気持ち良いからOK」な訳で、わざわざ相談したりはしないでしょうし、やめる気にもなり難いので先には進みません。これも一つの執着ではあるのです。
    これはクスリでハイな体験をした場合に似て、中毒性とも言えます。
     
    実体験からお話をするならば、ハイな体験の中には他者の役に立つ事で承認欲求が満たされるという事もありました。例えば、サイキックな能力で病人を治したというような体験は、確実に自尊心をくすぐり、もっとやってみたくなります。しかも、周りからも期待されるとなれば、続けずには居られなくなるという中毒性があります。
    この体験は「サイキ」(psych)と呼ばれる意識状態で起きることで、いわゆるサイキック(psychic)な現象です。
    ここで注意すべきなのは、サイキックな現象がどうして起きるのかという説明は、サイキの意識状態では解明できないということです。無理に説明をつけようとすると、例外事項が多発して法則が複雑になり、だんだん訳が分からなくなってしまいます。
    仕組みを解明できないままに利用するとなれば、副作用を予見できなくて後悔する事態に追い込まれる危険を内包しています。病気治療で言えば、再発や重篤化の危険も考慮しなければなりませんから、危険でもあるのです。
     
    サイキという意識状態は、日常的な意識状態からは少しだけ深いのですが、深い意識領域にはまだまだ届かない浅さではあるのです。
    それ故に、自覚できていない意識領域(無意識)が未だ多く残っていて、本人自身の全体像を知らない状態とも言えます。
    禅では、サイキ領域を魔境として戒めているというのも肯けます。ハマりやすく、先に進めなくする罠になり、しかも危険を伴うという、まさに魔境です。
     
    では魔境を避ける、あるいは脱出するには、どうすれば良いのでしょうか。
    私の体験から考えると、理想的にはまず、事象が起きる構造、機作を知っておくのが良いだろうと思うのです。知らずに闇雲に行動するのは、間違う危険があります。
     
    というところで、また長くなりましたから、次回に続けたいと思います。
    ありがとうございました。
     
    [千里眼 宮崎]ボイジャー

    スピリチュアルな話し -3- 意識の構造って? ASCってナニ?

    前回では、スピリチュアル・エマージェンスについて、簡単な説明を試みました。
    そして、たいていの体験はサイキ領域の意識状態での体験であり、魔境と呼ばれる危険性を持っているので、先に進むためには、事象が起きる構造、機作を知っておくのが理想的、というところまでお話ししました。
     
    さて、理想的にはそうなのですが、私の体験として苦労したのは、意識の構造について体系的に教えてくれる人が見つからない事でした。
     
    瞑想に詳しい人に聞いても「そういう事はあります」という反応はあるのですが、意識の構造や機作を体系的に説明して貰える事はありませんでした。
     
    「なぜ、こんな事が起きるのだろう?」
    「どうして、他の人には理解してもらえないのだろう?」
    などと、ずいぶん悩みました。
     
    そんな時に見つけたのが ASC(Alternative States of Consciousness:交代可能な複数の意識状態)という考え方でした。
    ときどきASCを「変性意識状態」と思っていらっしゃる方に出会いますけれど、たいていはトランス状態のことと思われているようで、それはASCではありませんし、意識が変性する(状態が変わる)ことはあっても特定の状態を意味するのは無理があります。
     
    ASCというのは、意識には複数の状態があって入れ替わることがあり、同時には一つの状態しかとり得ないという考え方です。状態を意味する英語 “states” が複数形であることに注意してください。
    では、複数ある意識状態というのは、いくつあるのでしょう?
    そして、どんな状態なのでしょう?
    こうした疑問に対して見事に答えたのが、ケン・ウィルバーという方がお書きになった「意識のスペクトル」という本でした。
     
    もともと東洋には神秘思想(Mysticism)と呼ばれる東洋哲学や仏教、道教などの精神的な伝統がありました。健全な精神のあり方を究めるべく、心について精密な探究の結果を残しており、その微細で精緻な成果はあまりに深くて秀逸なので一般的には評価する事すら難しくて、凡人には価値が理解できない現実があります。心の究極を求めるので、病んだ心には関心が無くて、治療については言及がありません。
     
    一方で西洋では精神医学や心理学が発達しており、心の病を治そうとするところから発していますから、病んだ心については豊富な事例研究がある傍ら、健康な状態については定義できず、社会適応をもって良好とせざるを得ない現実があります。現代社会そのものが病んでいるのではないかと思われる状況で、これは悲劇です。まして、「悟り」などは眼中になく、遠いどこかの御伽話とでもいうような関心の無さを感じます。
     
    ケン・ウィルバーは、これら双方の研究を総覧して、どちらも同じ心を対象としながら、異なる状態の心を見ているために、違ったものを見ているかのような見解の相違をきたしていると看破しました。
    さらに、意識の状態は幾つもあり、一度に一つの状態しか体験できないこと、異なる意識状態では同じ事象でも異なった体験となること、より深い意識状態はより浅い意識状態での知見を含むこと、これによって意識の深さの順列を系統立てて整理できる事を明らかにしました。
     
    可視光が虹色のスペクトルを示すばかりでなく、電波、X線などの放射線、紫外線や赤外線などの不可視光に分類されるものも、それぞれ波長の異なる電磁波としてスペクトル分布の一部に位置付けて一覧されるように、意識にも状態が様々あって、分類されてもそれらは違わずに意識であるという意味をこめて「意識のスペクトル」と名付けたのでした。
    (後になってウィルバー自身が、複数の波長の電磁波が共存できるのに対して、意識は一度に一つの状態しか取れないという違いがある為に、スペクトルという命名が完全に適切とは言えないと修正しています。)
     
    私は、この本に随分助けられました。
    もちろん、スペクトルになぞらえたこの捉え方は、ひとつのモデルであって実物ではありません。
    しかし、道に迷う者が地図を手にしたような、現在位置を確認して迷わずに進めるという安心感に喜んだのを覚えています。
     
    では、日常の意識とサイキ、更には悟りの意識、その他にも、どのような意識状態があるのかというお話は、続編にという事にしたいと思います。
    ありがとうございました。
     
    [千里眼 宮崎]ボイジャー

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