敬都先生
けいと
待機なし
プロフィール詳細
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恋愛・仕事・人間関係…
人の悩みは千差万別。
それゆえ解決方法も人それぞれ異なります。
あなたにぴったりの解答を見つけるため、
どんな不安や不満や悩みも全てそのまま受け止め、
お客様の側に立ち、お気持ちを汲み取って鑑定致します。
いくらカッコいいアドバイスをもらっても、
途中で弱気になったり消極的になくなるなんて当たり前。
それが悩んでいる方の現実。
ですので本当に必要なものは現実に即した
「その人が活用できるリアリティのある解決方法」
良い部分も悪い部分も全てを踏まえ、
あなたのためにオーダーメイドしてお届けします。
確かなるお力によるお導きと優しさにあふれる鑑定から
「心の全てを視てくださる」と人気が高まり続けています。
男性だからこそわかる “彼の気持ち” を皮切りに
未来や現状の的中、そして導き出されるアドバイスによって
願望が叶ったというお声は数知れません。
傷ついた方には癒しの風を送り込み、
次へのステップへと導いて下さるので、
飾ることなく心をそのままをお伝えください。
鑑定後は、未知なる輝かしき明日をお約束いたします。
Youtube:はじめしゃちょー1000人占い企画(鑑定協力)
先日美容師の知人と会った際、共通の知人Aさんの話題になりました。
ちなみに美容師の知人はAさんを長年担当しています。
Aさんは会社で新規のプロジェクトを任させることになったのだとか。
自らを控えめで何事にも消極的だと言うAさんは新規のプロジェクトに不安だらけで何故自分が選ばれたのか不思議に思っています。しかし美容師の知人はAさんとは違う見解を持っています。
「Aさんに新しい髪型や流行りをおすすめすると嫌がらず取り入れる。自分が思う以上に前向きで積極的。おそらくそんなところを上司は見て抜擢したんじゃないかな」
新しいものを取り入れるだけでなく何気ない会話の端々に積極的な部分を感じていたみたい。客として長年Aさんを見て、本人が気付いていない性格に気付き太鼓判を押したそうです。
自分の性格は自分がよく知っている、一方で自分のことだからゆえに見えていない性格もある。
この相反することを人間は持ち合わしています。
占いに来られるお客様にもこのAさんと同じように気付いていない「自分の事」って結構あるのものです。
その気付いていない自分の事こそが長所だったり魅力だなんてよくある話。それを見極め気付いてもらうのが占い師の仕事。
気付いていないならどうやって気付いてもらうのか、そんなことを考えながら占っています。
投稿日:2024/11/20
先日母に会った時、私が生まれたばかりの頃の話を聞きました。
夜泣きする私、その泣き声に心配して別の部屋で寝ていた曽祖父母が起きて様子を見に来たとのこと。
2人とも随分前に亡くなってしまいましたが、その話を聞き可愛がってもらった幼き頃の思い出が蘇ってきました。さすがに先程の夜泣きの件は覚えてませんけど(笑)
その曽祖父母ですが2人が亡くなった後、不思議な体験をしました。それはお盆の頃、別の部屋から何気なくお仏壇がある部屋に目をやると、お仏壇の前に2人が立っていました。
2人は母方の曽祖父母ですが、同様の出来事が父方の曽祖父にもありました。しかも時期はお盆の頃。
「やっぱりお盆ってご先祖様が帰ってくるんだな」
双方の出来事も単にそう思っただけで驚きもせずその場をやり過ごしました。後に占いを学んでいく中で「神秘十字線」が私の手にあり、その意味を知って不思議な出来事が起こったのも納得できました。
神秘十字線とは手相占いの線のひとつで「手のひらの真ん中あたりに現れる十字の線でご先祖様や神仏に守られている」などと解釈されています。
可愛がってもらった曽祖父母たちがどこかで私を見守ってくれている。亡くなったけどまだ繋がっている。そしてご先祖様がいたから今の自分がいる。
私の手に神秘十字線がある意味をそう解釈しています。ですので感謝と元気で暮らしているとの意味を込めてお墓参りは欠かさず行い、手を合わせています。
もしかしたらこの出来事が知らず知らずのうちに影響して占いの世界に入ったのかもしれない、なんて思うことがあります。そう考えるとご先祖様にちゃんとやっていけている姿を見せられるように、心配をかけないよう頑張らなければと改めて思います。
もうすぐお盆。お盆はあの世からこの世に帰ってくるご先祖様の魂をお迎えし供養する一年で一度の行事です。皆様も今があるのはご先祖様がいたからこそ。ご先祖様を偲び感謝をする機会ですのでお墓やお仏壇に手を合わせてみてはいかがでしょうか。
※神秘十字線が無いからといって必ずしもご先祖の加護が無いと言うことではありません。加護が無くても十分にやっていけている、線を見なくてもご先祖を思い出せるという意味かもしれません。また今後現れてくるかもしれません。ですので単に有無だけで判断するのは早計ですよ。
投稿日:2024/08/08
「相性はどうですか?」
このようなご質問をしばしば頂戴します。
相性と言えば恋愛の質問かな?と想像される方が多いかもしれません。実際にその通りで恋愛の質問が多いのですが、必ずしも恋愛だけとは限りません。
職場のパートナー
親戚付き合い
ご近所さん
ママ友…
など多岐に渡り、人間関係に関わる全ての場面において「相性」の悩みは起こり得ます。
相性は良いに越したことはありません。恋人や結婚相手を探す際に相性の良し悪しを判断材料にするのは当然の話です。
恋愛において相手との相性が悪ければ別の人を探すでしょう。
しかし人間は恋愛以外でも様々な場面で様々な人と付き合います。
恋愛のように相性の悪い人と別れる、別を探すのは解決方法ではありますが、相性の悪い人と別れることができず、付き合わざるを得ないことも多々あります。
全ての事象において相性の良い人を探し出し、付き合うなんて不可能です。
相性について興味深い事例を2つご紹介します。
その1・とある著名な漫才師のご両人
相性が悪く実際に仲が悪くて有名なご両人。しかし数々の賞を受賞し、世間一般に認知され長年第一線で大活躍されました。
相性が悪いのになぜ大成功したのか?それは相性が悪い、水と油のようなミスマッチな関係が見ている側からすればとても面白い、相性の悪さが功を奏した例です。
その2・とある有名芸能人カップル
相性が良く結婚間際か?とも言われた2人でしたが破局しました。
破局の原因に男性側の家庭の事情と言われています。もしこの男性と結婚したら女性は仕事を辞め男性の仕事を支えなければなりません。
芸能界の確固たる地位を築いた女性を芸能事務所は辞めてほしくない、それにそもそも女性が黒子に徹して男性を支えることができるのか?いくら相性が良くても置かれた環境がそれを許さないケースです。
相性が悪いからと言って必ずしも悪い方向へ向かうとは限りません。逆に相性が良いからと言って必ず上手く行くとも限りません。上記以外にもそんな例はまだまだあります。
先程の例を見ての通り、相性の問題は単に良い・悪いで済む単純で簡単な問題ではありません。
相性が悪い人と付き合わざるを得ず、その状況を避けられない場合でも、あなたにとって環境が良い・金銭的メリットがある・利害関係が一致する・同じベクトルが向くなど相性の悪さを超えるメリットがあれば許容するのも一つの手段です。
相性の問題はあなたが何を求め何に重きを置くのか、状況や環境・考え方・相手の性格などによって対処法は様々あります。あなたにとっての最善の策を鑑定し見つけていくのが占い師の役割です。
投稿日:2024/05/26
いつの間にやら冬が来て、その冬も足早に過ぎ去ろうとしています。
見渡すと花のつぼみがふくらみ始め、春の息吹を感じます。
同時にこの時期は出会いと別れの季節。
入学・入社・人事異動・引っ越し…新たな環境に身を置く方も多いことでしょう。
新しい環境や人間関係などに適応させようとして知らず知らずのうちにストレスや疲れが溜まっていた、なんてケースは多くあります。
適応させようとすると思っている以上に頑張ったりエネルギーを使います。頑張るのも大切ですが、気負わずそれが当たり前だと思って気楽に考えたり、時には一旦休むことも大切ですよ。
さて人間関係の変化の多いこの時期ですが、必ずしも良い変化が起こるとは限りません。
出会いもあれば別れもあります。特にお世話になっている人・仲の良い人などとの別れともなれば辛いもので、不安やネガティブな思考に陥る要因となりえます。
「サッカークラブはバスと一緒」
これはサッカープレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの監督を務めたアレックス・ファーガソン氏の言葉です。
サッカークラブをバスに例えたこの表現。バスを降りる人(クラブを去る)もいれば乗る人(新たに加入する)もいる。しかしバスは目的地(優勝)に向かって走り続ける。
この考え方、人生と似ていますね。人生という自分のバス、年齢を重ね成長し進学・就職など幾度とある人生のイベントの度に降りる人(別れる)もいれば乗る人(出会う)もいる。別れと出会いを何度も繰り返しながら人間は生きていきます。
視点を変えてみるとあなたも他の多くの誰かのバスに乗り降りしています。
誰かのバスにあなたが新たに乗る。もしかするとそのことがその人にとっての良い刺激や素晴らしい出会いになるかもしれません。
どうしても不安を抱えることが多くなる時期ですが、ちょっと視点を変え、誰かの為になれる良い機会と前向きに捉えてみてはいかがでしょうか。
投稿日:2024/03/20
「恋人や結婚相手を選ぶ際、相手に求めるものは何ですか?」
この質問をすると十人十色、様々な回答をいただきます。
年齢・身長・長男or長女以外・学歴・価値観…などなど。
その中で経済力を求める方もいます。
結婚ともなれば一生のこと。考えたり気になるのは当然の話。
経済力と言っても人それぞれでして、具体的な数字を明示される方もいます。
例えば年収1,000万円以上じゃないとダメ!だとか。
具体的な方が探しやすいかもですね。
実際に探すとして上記の例で考えていくと、年収1,000万円以上を相手に求めた場合、割合は約5%と言われており※その約5%から同性・既婚者等を除くともっと少なくなります。
ただあくまでこれは自分が求めるものの目線で見たもの。逆もしかりでもちろん相手にも求めるものがあります。
先程の例で言えば、あなたが求める年収1,000万円以上の人がいても、必ずしも相手があなたを選ぶとは限りません。
いくら自分の求める経済力の人に出会えても、相手の求めるものがあなたに無ければマッチングしないのです。
こんな時、考え方を変えてみてはいかがでしょうか。あなたが選ぶのではなく、あなたが求めるもののある人となって選んでもらう!に。
人それぞれ魅力や長所を持っています。自分の性格は自分がよく知っていますが、反面知らない・気付いていないところも持ち合わせている生き物です。
そこにとても素敵なものがある。それを見つけて気付いてもらうのも占い師の仕事。
それに気付けば今まであなたが求めていたものが本当は必要なかった!という事もあるはずです。
あなたの知らない魅力、きっと必要としている人がいるはずですから。
私と一緒に探してみませんか。
※国税庁・令和3年分民間給与実態統計調査より
投稿日:2023/12/17
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「婚活で好印象な趣味は?」某連盟組織が婚活中の男女に趣味に関する調査結果を行った結果が先日公表された。
この調査、様々な世代の男女から調査し年代別の結果を公表している。趣味は婚活の場において聞かれることの多い質問なので、一つの目安として参考にするのもいいかもしれない。
さてこの調査結果、個人的に気になったのが「占い」が全世代で人気の低いものとなっている点。
私もそれなりの年月生きてきたが、占いが趣味という人とは会ったことがない(同業者は除く)なるほど世の中には占いを趣味に持つ人って案外いるものなのか、という新たな発見は一旦横に置いておき、この調査結果から推測すると、
占いを趣味に持つと婚活市場では不利になってしまう
という考えに辿り着く。
ただ一般的な趣味と認知されているはずなのにランクインしていない趣味が幾つもあり、人気が低いとはいえランクインされているの占いはそれ相応の評価があると捉えるべきなのか。
なんて調査結果を見て色々と考える私。
しかしこの調査では人気の低い占いですが、案外婚活でなかなか良い働きをするからあなどれない。
例えばデート、どこに行くのか結構迷うものですよね。そんな時占いに行ってみてはいかがでしょうか。
占いで相性や性格などを見ていき、今後どうしていったらいいのか、うまく行くためには何をすべきかなどアドバイスしていきます。
「敵を知り己を知れば百戦してあやうからず」孫子の兵法ではないですが、相手を知り、そして自分を知ることで互いの理解を深めより良き未来へ進める、その手助けに占いがあるのです。
また普段の日常生活ではなかなか体験しない占いを2人で楽しむというのもなかなか乙なもの。
婚活中の皆様、ぜひご参考に!
投稿日:2023/09/10
歳はとりたくないものだと思っていても、こればかりは皆平等に積み重なっていく。
そして、この年齢本当か?と疑いたくなる。
生まれた年から現在の年を引いたのが年齢なので間違うはずがない、間違いようがない。
しかし書類など年齢を問われる欄に自分の年齢を記入すると、自分が書いたのにも関わらず疑いたくなる数字が目の前に現れる。
疑ったところでその数字が現実であり事実なのは変わらない。
誕生日、子供の頃は嬉しかった。周りがお祝してくれるからというものもあるのだろうが、それを除いても嬉しかった。
大人になりその嬉しさは足早に何処へ去り、変わりに憂鬱な気分がしぶとく居座り出した。そのしぶとさは年々厚かましくなっていく。
歳はとりたくないものだねえ。
しかしありがたいことに今でも子供の頃のように、私の誕生日を覚えていてくれて、お祝いのメッセージを届けてくださる方がいる。
私の感情は一周してしまったのか、変わりに居座った憂鬱も何処へやら、素直に嬉しく思える今日この頃。
そういえば昔、どこかの大学の先生が言っていた。
「記念日は周りの人に感謝をする日」
その先生は成人式を例に説明していた。
式典等で身勝手に暴れたり騒いだりする新成人を報道で見かけるが、本来成人式は自分を成人にしてくれた人に感謝をする日、であると。
そしてそれは成人式だけでなく、卒業式も誕生日も。
そんなことを思い出したからなのか素直に喜べるようになったのかな。
誰かの支えや力があって一年無事に過ごせて歳を積み重ねることができる。
ありがたいことだ。
私も誰かしらの誕生日をお祝いすることがある。その時にまた来年も今年と同じようにお祝い出来たらいいなと思っている。
歳をとるのも案外悪くはないものだね。
と頭では思ってはいても、面影のように歳をとる憂鬱さは残ってしまうものなんですよね。
投稿日:2023/06/19
年賀状の発行枚数がSNSの発達やデジタル化の影響などで年々減少で推移してるとのニュースを見た。よほどのことがない限りこの流れを止めるのは容易ではないだろう。
この時期、郵便局では局員さんが寒い中表に出て声を出して販売したり、テレビCMでは有名俳優が、以前は某有名アイドルが出演し販売促進している。
天の邪鬼な私はそれらの様子を見て色々と推測してしまうのだが、ここでそれを紹介すると長くなってしまうのでまた別の機会ということで。
突然昔話になって恐縮ですが私が中学生の頃だったかな、国語の授業でディベートがありましてね。
ディベート:異なる立場に分かれての議論。多角的に物事を見たり検討する目的で授業に取り入れたと思うのだが、その際に「年賀状の是非」がテーマとなった。
SNS・インターネットが普及していなかった当時、年賀状を送るのは当たり前とあって、それを否定的に捉えるのはなかなか難しかった記憶。
そんな昔話を何で覚えてるの?って話ですが、納得いかなかったことがありまして。
「年賀状をもらったら嬉しい」との肯定的な意見が出たのですが「もらって嬉しいとは限らない。嬉しくない人もいるので肯定的な意見とは言えない」との理由で先生にボツにされてしまったんですよ。
は?そんなのあり?そんなこと言い出したらキリないやん!今で言う「それはあなたの主観でしょ」とツッコミたくなりましたが認められず。
ちなみに「年賀状の作成が面倒」との否定的な意見が出てきたが、それは異論なく認められた。いやいやこれだって皆が皆面倒と感じてる訳じゃないやん!
結局ディベートって何だろう?と腑に落ちなかった懐かしい思い出であります。
さて先程の年賀状のニュース、続きに年賀状の意識調査を街行く人に行っていた。
「LINEで挨拶するから送らない」「会社で廃止になった」などなるほど発行枚数が減少する訳だなと思わせる意見が目立った。
その中にあった「年賀状は面倒くさい」との意見に引っかかった私。
まあ確かに面倒くさいよな、宛名書いたりデザイン考えたり…
「旦那がパソコンで年賀状を作るんですけど、何枚か印刷ミスするわ、操作がわからないと言って止まるわ…一年に一回しかしない事とは言え何でこんなに苦労するんだろう?」ってボヤいている人がいたが、面倒くさくに引っかかったのはきっとこれなんだろうな(笑)
しかし面倒くさいを突き詰めてみると、年賀状の作成だけじゃないんですよね。大人になるとわかる面倒だと知っていてもしなければならない付き合いとかさ。いわゆる社交辞令ってやつかな。
中学生の頃はもらって嬉しいと思っていた年賀状もその当時の大人も今の大人も全てが全て嬉しいとは思えないんだよな。場合によれば嫌いな人にも送らなきゃならないし。
その意味では衰退するのも納得がいく。SNSの発達やデジタル化の影響が拍車をかけたのかもね。
当時は「年賀状をもらったら嬉しい」がボツにされたのは納得がいかなかったが、今になると腑に落ちる。それだけ自分が大人になって社会に揉まれた証なのかな。
ディベートを国語の授業に取り入れ、多角的に物事を見たり検討することの大切さがよく分かった。特に占い師って仕事をしていると尚更だ。
しかし「年賀状をもらったら嬉しい」はボツにされたのに「年賀状の作成が面倒」が同じ理由でボツにされないのは今でも納得がいかないのであった(笑)
投稿日:2021/12/19
前編で辛かった会社の飲み会についてお話しましたが、後編では楽しい思い出についてお話していきます。まだ前編を読んでらっしゃらない方は是非前編をお読みの上で後編をお読みくださいませ。
基本的にお誘いを断らない私。参加し続けていると「ノリの良い奴」との印象を持たれ、どんどんお誘いが増えていき、様々な方とご一緒させてもらった。その中には今でも交流を続けてさせていただいている方もいる。
自分では行かないような店にも連れて行ってもらったな。その中にはアヤシイ香りが漂うお店も(笑)
ご縁と言うものは不思議なもので、その時知り合ったお店の方が後にお客様として私の元へ占いに来てくださったり、今でも鑑定させていただいている方もいる。
また人の口にとは立てられぬではないが、前編で私が体験した辛い飲み会がいつの間にか噂となり、その当事者である私に実情を根掘り葉掘り聞かれる有様へ。
これが恰好の話のネタとなるんだな。どんな酷いことをされただけでなく、耐えたことやその場での対処法も。
あたしだって転んでもタダで起きやしないよ。一から十まで面白おかしくお伝えしたのさ。鬱憤を晴らすかのようにね(笑)
そうすると需要がもっと増えていき「オモロい奴」として扱ってもらい、お誘いがさらに増えた要因の一つだったような気もする。
嫌な飲み会では単に職場でいかに生き残るかが目的であったが、お誘いが増えていくに従い、繋がりが知らぬ間に出来ていき、結果として新たなポジションの確立が出来ていた。
振り返ってみると良い思い出の方が多かったが、飲み会の良し悪しに関わらず参加したのが正解だったとつくづく思う。
それは自分の知らない世界を見たり体験できて楽しかったこともだが、酸いも甘いもを経験できたのが大きく、それは占いにも活かされている。
新しい年度がスタートして1ヵ月ほどが過ぎ(このコラムを書いたのは5月初旬)五月病といったストレスが溜まったり、しんどくなったりする方もおられるだろう。
私も何度も嫌な経験をしてきたので、ストレスやしんどくなる気持ちはよくわかる。なのでそのようなお客様を慮って鑑定できるのもあの時の経験があるから。
また辛い経験があるから、下の世代の人などにはそんな思いはさせたくない・そんなことをする人間になってほしくない。常々思っている。
結果として私は断らず参加したのが後に繋がった。決して意図してのものではなかったが、結果的に積極的な行動で様々な道が切り開いていけたので、今も、そして今後もあの時の積極性を大切にしたいと思っている、飲み会に限らず様々な場面で。
カッコよく言えば「何事も積極的に行動していれば自ら運を切り開けける!」かもしれないが、必ずしもそれが正しいとも思わないし、押し付けるつもりは毛頭ない。
今辛くしんどいと思われている方に何かお力になりたく、一つの対処法としてこんな考え方もあると言う意味で記している。何か参考になれば、とある占い師の昔話に束の間でも癒されていただければこれ幸いである。
辛い経験を持つ者として、このコラムを読んでいただき少しでも良い方向に向かって行くことを願っている。がんばれ、私は貴方の味方、応援してますからね!
投稿日:2021/05/14
知り合いのスナックのママさんがこんなことを言っていた。
「きんようび(金曜日)じゃなくて、こんようび(来ん曜日)やねん」
書き入れ時となるはずなのに客が少ない金曜日。金曜日の金は「こん」と読めるので、来ん(こん・こないとの意味)とかけて嘆く姿から、コロナ禍の実情が身に染みた。
新型コロナウイルス感染症(COVIT-19)の蔓延により、時短・休業要請だけでなく会社での新年会・飲み会等の自粛で飲食店に追い討ちをかけているが、とある若者は、
「面倒な会社の飲み会が無くなって助かりますわ」
と、ホッとした様子で話していた。なるほど、これもコロナ禍による変化の一つか。確かに断りたくても断れない人にするとありがたい副産物なのかもしれない。
ただ今の若者が上司や先輩からの飲み会を断るって話は昔に比べてかなりあり、メジャーになっていると聞く。
一昔前なら参加するのは当たり前の時代があった。その時代を生きた人曰く、
「タダで飯が食えるから」
確かにね。それを先程の若者に伝えると、
「タダでも嫌です」
両者とも胸中お察しします。
さて、かく言う私。昔話となりますが会社の飲み会、上司・先輩からのお誘いと言った類は断らず参加していた。
その理由として、それが単に仕事の延長線上・残業の一環との妙な納得があり、断るものではなく参加すべきだろうとの、ある意味古い固定概念がそうさせていた。
おかげで様々な苦労を味わってきたのも事実。今で言うパワハラまがいな事もあげればキリが無く、思い出したら今でもゾッとする。
そんなことされるなら行かなきゃ良いじゃん!はい、何度も言われましたよ。ごもっともなご意見なのは承知の上。
それでも参加したのは、参加することが自分の処世術であったからである。
自分がこの職場でどう生き残っていくか・上手くやっていくかを考えた時、反旗を翻したり不参加では不利になり置かれた状況が悪くなるだけだった。となれば参加して耐える選択肢しかなかった。
本来ならおかしな事を指摘できる人間にならないといけないし、そう言える環境にしなければならない。今ならそれなりに対処できるが、当時の私にはそんな力は無かった。無力だからそんな目にあう、お前が悪いと言われれば反論はできない。
ご機嫌を伺い、いかに自分に被害を被らないよう振る舞い、早く終わらせることばかり考えやってきた。それが功を奏していったのは苦労の賜物だと思っている。
辛いながらに仕事のためと割り切っていたからできたことなんだろうな。今から思うとどんだけ酷い職場やねん!って話なんだけどさ(笑)
と、私が体験した飲み会の闇について語ってきたが、ホントのところは楽しい思い出の方が沢山あるんだよね。
さて楽しい思い出は…長くなってしまったので後編に続きます。是非とも後編もお読みください。
投稿日:2021/05/08
生命が輝きを放つ春。
新たな年度を迎え、新入生・新社会人など新たなスタートを切った方も多いことでしょう。
さてこの時期になりますと、季節柄ネットやメディアでしばしば出てくる話題に「応援ソング特集」なるものがあります。
あまたある応援ソングが存在する世の中。そんな中にあってこの話題に必ずと言って登場する歌に槇原敬之さんの「どんなときも。」があります。
発売は1991年と30年前の作品でありながら、古さを全く感じさせず、色褪せることなく多くの人から長年愛されている名曲であります。
さてこの「どんなときも。」長年多くの人を勇気付け、応援ソングとして世間一般に認知されていますが、よく聴いていると不思議な歌詞。
それは応援ソングでありながら、応援するフレーズが見当たならいということ。
一般的に応援ソングと言えば「がんばれ」や、あれをしろ!これをやれ!と言った応援するフレーズが付き物。
そういったものが無く、全体的に抽象的や観念的な歌詞と指摘される方もおられます。
応援ソングとしては異質の歌。しかし長年多くの人を前向きにし、勇気付けてきたのはなぜか?
とある芸人さんが以前ラジオでこのような評価をしていました。
「押し付けがましくないのが良い」
あぁ、言い得て妙だなと思いました。
人間は不思議な生き物で、他人からの好意で応援されることでもプレッシャーになったり、辛くしんどくなったりと、応援の言葉が額面通りに捉えられないことがあります。
全体的に抽象的・観念的であるが故に押し付けがましくなく、プレッシャーを与えない。しかし詞の持つメッセージ性や世界観が容易に目に浮かぶやすく仕上がっているため、イメージしやすく自然と勇気付けられ、頑張ろうと思えるのだろうね。
説教臭さが無く、耳障りの良くキャッチーな台詞を軽快でポップなメロディラインに乗せ、効果的にキメを入れているのでスッと入り込んでくる。
実に良く出来た歌ですね(音楽関係者でもない私が上から目線で恐縮です)
私は「占い」という仕事をしています。占いは鑑定が出来る・知識があるも大事ですが、それをどうやって伝えるか、理解してもらい次に進んでいけるようになるのか、それが占い師の力量だと思っています。
十人十色受け取り方・感じ方は異なります。応援の言葉を直接伝える時もあれば、この歌のように間接的に伝えたり。
日本語の難しさであると同時に奥深さを感じます。
感性は人それぞれ、また状況によっても異なりますので、伝え方って永遠の課題なのです。「どんなときも。」を聴くとこんな伝え方もあるんだなぁとつくづく考えさせられます。
そしてかくいう私もこの歌に励まされるのであります。
投稿日:2021/05/01
「親孝行って何?って考える〜♪」
浜田雅功と槇原敬之「チキンライス」の歌詞の冒頭です。
母の日、ふとこの歌が頭をよぎりました。
「母の日、何をしようかな?」から「親孝行って何?」にたどり着く私。
とある占い師さん。鑑定した独身女性が、
「親が心配だから実家で一緒に暮らしている」
との言葉に対して、
「結婚し、孫を見せることが親は安心するもんだよ」
と答えたエピソードを思い出しました。
これは親の心配を体よく結婚できない理由にすり替えることへの指摘でありますが…
ともあれ「親を安心させる」のも親孝行です。それは親から離れてしまうと言う意味も含まれます。
ドラマ「ハイポジ」で、家族全員での食事が終わると子供たちが自分の部屋に行ってしまうことに、それは成長したことなので嬉しい反面寂しい思いもある、と語ったシーンがありました。
時として親孝行には「寂しさ」と言うネガティブな意味も含んでしまいます。しかし離れて気づくものは数多く、そこで生まれた愛情や感情を行動に移すことが親孝行に繋がるのでしょうね。
例えば「便りがないのは良い便り」なんて言葉がありますが、何かしらの形で声やメッセージを届ける。小さい事かも知れませんが、案外侮れない大切なものかも知れません。
「親は死ぬまで、いや死んでも心配するものだよ」
誰かがそう言ってました。
確かにそうですね。そう考えると色々考えたものの親孝行って何でしょうね。
明確な答えはなかなか出ませんが、今できることを精一杯して成長する事なんだろうなぁ。
投稿日:2020/05/10
スタジオジブリ製作映画「耳をすませば」の感想ではありませんので悪しからず。
今年、きらたかしさんの漫画「ハイポジ」がドラマ化されましたが、みなさんご覧になられましたか?
主人公天野光彦46歳が、魂は46歳のまま身体が16歳の高校生に戻り、2度目の青春を謳歌して…おっと、これ以上申しますとネタバレしちゃいますのでこのあたりで。
さてこのハイポジ。見ていて思ったのが、
「世の中、名言は案外多いんだなぁ」
名言って格式たるものや、偉人・成功者のものと思われがち。しかしさり気なく、何気なく身の回りにあったりするもの。故に見過ごされ気付かれないのが残念なのですが。
ドラマでも「良いこと言ってるな!」という台詞が数多くありました。
それは2度目の青春・46歳だから気付けたもので16歳のままなら素通りされた台詞でしょう。
そりゃ46歳になって人生経験を積んだから理解できるもので、高校生とは言えまだ子供。理解し難い台詞があるのは致し方がありません。
しかし致し方が無いと言って諦めるのはもったいない。ちょっと耳をすませて、拾い集めてみてください。それが5年後・10年後、いや30年後かも知れませんが、あなたにとっての名言となり、人生を変えるかもしれませんよ。
投稿日:2020/05/07
「カウンターのコツはタイミングと勇気(ハート)だぜ!」
漫画「はじめの一歩」で宮田一郎がカウンターパンチのコツを聞かれた時の言葉です。
私、この言葉が好きなんですよ。
あっ、私はボクサーでもボクシング経験者でもありませんよ。
※「はじめの一歩」はボクシングを題材にした漫画です。
「タイミングと勇気(ハート)」カウンターパンチを出す際、ここ!と言う絶好のチャンスを図り(タイミング)、思い切ってパンチを出す(勇気)。
絶好のタイミングを判別し、決断し行動する。
ボクシング漫画の台詞ですが、日常生活においても大切なことであると考え、私の座右の銘にしています。
人間は誰しも様々な場面で決断しなければなりません。
マイホームを購入する
新しい事業を展開する
今の会社を辞めて転職する
結婚する…
たいそうなことばっかりじゃん!と思われるかも知れませんが、身の回りを見てみるとそうとも限りません。
電車で行こうか?バスで行こうか?
お煎餅を食べるか?ケーキを食べるか?…
小さいことでも人間は自然と決断し行動する生き物です。
同時に決断できず迷える生き物でもあります。
「どっちにしようかな?」
そう迷われて相談に来られるお客様も少なくありません。
チャンスは到来が予見できるものもあれば、突然やってくるものもあります。またそれが本当にチャンスなのか見分けが付かないものもあるから厄介なもの。
貴方にとってそれがタイミングの良いチャンスなのか、それをアドバイスすると同時に、決断し行動する為に背中を押す。
それが占い師の使命です。
すぐに結果が出るものがある一方で、なかなか結果が出ないものも当然あります。
しかし時を経て結果が出たり、後で振り返った時に「あの時の判断で良かった」と思えるようになってもらいたい。
「タイミングと勇気(ハート)」自分だけでなく貴方のためにも!私がこの言葉を座右の銘にする所以です。
投稿日:2020/01/13
私が若かりし頃、年配のお客様を顧客とする仕事をしたことがあります。
年配のお客様からしますと、息子、いや孫に近い年齢の私。しかも前任の担当者が40歳ぐらいのためか余計に若く見えたのでしょうね。
「新しい担当の人、えらい若いなぁ」
よく言われたものです。
そして、
「若いってええなぁ、何でも出来るやん!」
とも言われました。
「何でも出来る」その言葉が不思議と頭に残っていました。
なぜ頭に残ったのか?「なんでも出来る」という言葉を一人ではなく、お客様が口をそろえておっしゃっていたのが理由の一つです。
「歳を取ると、若いと何でも出来ると思うようになるのかな?」なーんて、なんとなく自分の中で理由を考えていました。
それ以前に「何でも」って何だろう?そもそも何が出来るのだろう?
自分の中で湧き出る疑問。見つからない答え。だから頭に残っていたのでしょうね。
さてそんな私も歳を取り、現在は占い師。
様々な年齢のお客様を鑑定させてもらっています。もちろん若いお客様も。
若いお客様が来られると思うことがあります。
「若いってええなぁ、何でも出来るやん!」
えっ?あの時自分が言われたことを思うようになってる…
そう、今となってはあの時の言葉の意味を知らず知らずのうちに理解するようになっていたのです。
「何でも」って何だろう?そもそも何が出来るのだろう?あの時の疑問に対し、明確な回答は今も出せてはいません。
しかし自信を持って若い方に言っています。
「若いってええなぁ、何でも出来るやん!」ってね。
体力やエネルギー、パワー。
新しい発想、視線。
若いからとの理由で許させる失敗
やり直せる年齢
大いにある希望
曖昧で抽象的なものばかりかもしれませんが、そういったものが全てひっくるめた言葉が「若いってええなぁ、何でも出来るやん!」なんでしょうね。
これは若い人の特権です。是非とも大切にしてもらいたい。
若い方がご相談に来られる際は、その思いで鑑定いたしております。
西城秀樹さんが歌う「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」の歌詞にもあるじゃないですか。
「若いうちはやりたいこと 何でもできるのさ」
投稿日:2019/11/22
優しく背中を押していただけました。悩みももやもやも、スッキリしましたありがとうございます
【女性 56歳】
投稿日時:2022/01/31 4:45
鑑定を終えるころには、不思議と気持ちがとても楽になっています。人付き合い、家族のことなどを相談しましたが、毎回多くのヒントをいただいており、また話を聞いていいただく姿勢などにも安心をいただいています。本日はありがとうございました。
【男性 41歳】
投稿日時:2022/01/09 22:35
例え話がとてもわかりやすく、親身に寄り添ってくださった先生です。優しい口調で話しやすい先生なので色々と気軽にお話を聞くことができました。
【男性】
投稿日時:2021/12/11 23:53
すごく丁寧にお話を聞いてくださいました!復縁はできると思うけど、私のためにはならないから次に行くのもいい、でも諦められないなら頑張ってみて!と応援してくださったのが嬉しかったです。笑色々と考え方を変えることもできたので、やっぱりずっと苦しいけど、それでも前に進んで行けたらと思えました。彼に私はとてもいい子だからもったいない!って言う言葉になんだか前向きな気持ちになりました。また行かせていただきたいです^^
【女性 26歳】
投稿日時:2021/10/19 17:14
付き合いだした彼との相性を見ていただいたんですが、私が想像してた彼の内面の部分と先生から教えて頂いたことがピタッと合ってるのが驚きました。私自身の事も内面を見透かされてるようで怖いぐらい当たってました。ただ相性は凄く良い事はないらしいが悪くないらしいですし、私が出しゃばり過ぎない事が仲良く付き合える秘訣らしいので、そのようにしますね~!
【女性 27歳】
投稿日時:2021/10/10 16:26
初めての男性の先生で緊張しましたが、優しく男性ならではの考えを頂けて前に進む大きなきっかけになりました!次も敬都先生に占って貰いたいです!!ありがとうございました!
【女性 18歳】
投稿日時:2021/07/19 17:36
ずっと悩んでたこと占ってもらって、的確なアドバイスで気持ちが楽になりました!性格とかも全部当たってて面白かったです。一歩踏み出せそうです
【女性 17歳】
投稿日時:2021/07/18 22:22
以前占っていただいて、あと偶然お会いした時背中を押していただき、やっとこのたび、発信方法としてYouTube作成できました。ありがとうございます。桔梗の人生花だらけ
【女性 55歳】
投稿日時:2021/06/24 11:17
日曜日の昼にお仕事の悩みを占っていただきました。相談すると、優しく丁寧な言葉で話をしてくれて、聞きやすくて、アドバイスもなるほど、と思えるものでスッキリしました。明日からまた仕事に力を入れて取り組めます。また相談したい先生です!
投稿日時:2021/05/16 15:46
昨日は転職についてご相談させていただきありがとうございました。
現職を続けた場合や転職した場合など敬都先生の説明が丁寧でわかりやすく、また明確だったので決心するための支えになりました。
機会があればまたみていただこうと思います。
【男性 37歳】
投稿日時:2021/03/22 20:54
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