You raise me up

When I am down　and oh my soul, so weary　When troubles come　and my heart burdened be
Then I am still　and wait here in the silence　Until you come　and sit a while with me

気持ちが沈み、私の魂がとても疲れ果てたとき、困難が訪れて私の心が苦しいとき、
そのとき私は静かにここで静かに待つ、
あなたが来て共に座ってくれるまで。

You raise me up　so I can stand on mountains　You raise me up　to walk on stormy seas
I am strong　when I am on your shoulders　You raise me up　to more than I can be.

あなたが私を力づけてくれる。だから高い山々に立てる。
あなたが私を高めてくれる。だから嵐の海の上も歩くことができる。
あなたが支えてくれるとき私は強くなれる。あなたが私を高めてくれるので　
今以上の私になれる。

There is no life　no life without its hunger　Each restless heart　beats so imperfectly
But then you come　and I am filled with wonder　Sometimes I think　I glimpse eternity

こころが渇望することのない人生などはない。それぞれの休むことのない心は、乱れて脈を打っている。
でもそのようなときにあなたが来てくれるので私は驚きで満たされる。
そして私は時々、永遠というものを垣間見ているように思う。

You raise me up　so I can stand on mountains　You raise me up　to walk on stormy seas
I am strong　when I am on your shoulders　You raise me up　to more than I can be

あなたが私を高めてくれる。だから高い山々に立てる。
あなたが私を高めてくれる。だから嵐の海の上も歩くことができる。
あなたが支えてくれるとき私は強くなれる。あなたが私を高めてくれるので　私ができる以上の私になれる。

この詩は結婚式でよく演奏される曲だと聴きました。あなたの愛する人、愛する内なる存在に願いを込めて辛い時、このように心の中で話しかけてみてください。あなたの心が支えられますように。

千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2019/03/07

ある夜、ある人は夢を見た
主と共に浜辺を歩いている夢だった
過去の出来事の断片が空にぽっと浮かび出た
そのひとこまひとこまで
砂の上に二組の足あとが残っているのを
彼は心にとめた
一つは彼のもの、もう一つは主のもの

そして彼は気づいた
ただ一組の足あとしかないときが
人生の途上に何回もあった
しかもそれが生涯のなかで
もっともつらく悲しいときだった

彼は主にたずねた

「主よ、あなたはずっとわたしと一緒にいてくださるとおっしゃいました
それなのに私の生涯で一番つらかったとき、どうして側にいてくれなかったのですか？
わたしがあなたをもっとも必要としていたときに。」

主は答えられた

「わたしはおまえを愛している
おまえを決して一人にはしなかった
おまえが試みや苦しみの中にあったとき
おまえが一組の足あとしか見えなかったというとき、そのとき　わたしはおまえを背負って歩いていたんだ。」

参考音源：古木涼子氏作曲
「ひとりぶんのあしあと」

もしよろしければ、主という部分に、あなたの大切にしてきた方に変えて読んでみてください。それは守護の天使だったり、パートナーであったり。皆様が孤独を感じて一人で頑張っていた時、おぶってもらっていたのかもしれません。だから今度は大切な人が弱くなってしまったら、おぶってあげてください。共に歩むとはそういうことのようですね。
千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2021/05/26

人はしばしば不合理で、非論理的で、自己中心的です。
それでも許しなさい。
人にやさしくすると、人はあなたに何か隠された動機があるはずだ、と非難するかもしれません。
それでも人にやさしくしなさい。
成功をすると、不実な友と、本当の敵を得てしまうことでしょう。
それでも成功しなさい。
正直で誠実であれば、人はあなたをだますかもしれません。
それでも正直に誠実でいなさい。
歳月を費やして作り上げたものが、一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。
それでも作り続けなさい。
心を穏やかにし幸福を見つけると、妬まれるかもしれません。
それでも幸福でいなさい。
今日善い行いをしても、次の日には忘れられるでしょう。
それでも善を行いを続けなさい。
持っている一番いいものを分け与えても、決して十分ではないでしょう。
それでも一番いいものを分け与えなさい。

あなたは、あなたであればいい。

マザーテレサの言葉より

千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2019/11/11

私事で恐縮ですが神霊師として帰神法をしていた頃のお話です。神霊師とは神様をお降ろしする人間のことです。今の時代はチャネリングやミデアムとして様々な存在と繋がる方が多くいらっしゃると思います。神様をお降ろしするにあたり心と場に穢れがあっては神様と繋がりませんので、いろいろ行をしておりました。その中の１つ三輪山修行デビューの日のお話を長くなりますが、よろしければお付き合いくださいませ。奈良の桜井にあります三輪山は片道40分くらいで登れる誰でもお手軽に修行ができるお山です。三輪山は円錐形のお山で山の中には小さなお滝場があり沢が流れています。昔は山百合がたくさん咲いたそうです。残念ながら山百合は近年では見られませんが古代祭祀がそのままに残されたお山です。皆様ご興味あれば是非お山してみてください。前晩から食事を絶って、お水だけいただくのが私のスタイルでした。必ず一人で行きます。パワースポットはあまり人と連れ添っていくものではないからです。ただし、お滝修行は行者と同行。これが鉄則です。本殿に拝礼してから襷(たすき)をいただいて名前を書いてお山します。滝場は不浄霊がいるので決して滝場には近寄りません。(皆様。三輪山の滝場は気をつけてください)初めてのお山修行の際、行きに登った道を帰りは使えばいいのに何故か違う道を行ってしまい道に迷ってしまいました。すると紫の直径1メートルくらいの光の玉が目の前に。「この光の玉についていけば帰れる」とのメッセージが頭に入って来たので光の玉について行きました。光の玉はポーン、ポーンと出てきては消え速度が早かったので小走りにお山の中で光の玉を追いかけ、ようやく辿り着いたのが不動明王をお祀りしているお寺でした。お寺の方に声をかけて、お願いして通り抜けさせていただき、やっと地上へ。「ねえちゃん一人で山に登ったらあかんよ。数年前に二人、遭難したんよ」不動明王のお寺の方にそう諭された後、襷を神社に返すためにそこから1時間以上かけ神社へ戻りました。
この出来事があったこの日から暫く目の前に文字が浮かぶようになりました。昔言葉の歌のような文章が浮かぶので、ひたすら読む作業で鑑定をさせていただいた記憶があります。それからある行をして帰神法が出来るようになりました。こんな修行珍道中を繰り広げる私で様々な修行を若気の至りでやってみたものの2000年以降「一番の修行は生きること」だと気づきました。そこから本当の修行が始まりました。人は、どんな過去があっても、その後の生き方がその人の価値を決める。人は栄誉栄華を極めても人に言えぬ恥ずかしい事があったとしても、これからのその人の生き方が全てであり価値が決まり肝要である。そして、その日々そのものが修行であるということ。自己観察。自己想起。寂滅こそが一番の修行であることにようやく気づきました。そして、まだまだ精進の日々です。
五感を磨けば直感が磨かれ
直感が磨かれば超感覚が磨かれ
超感覚が磨かれば超能力が開花します。
滝に行かなくても、お山しなくても生きる事が修行になる大変な時代を私たちは生きています。霊格と人格は比例します。直感を更に磨き良識を身につけ学び続け自己観察し憑依体質を克服して平和な生きやすい人生になります。真の修行は人のエゴや裏に触れた時対処法がわかります。この世の中で一番魂を成長させるのは人を愛することです。バラの花に棘があります。それは、犠牲の心を表します。自分の心のトゲを犠牲にするのです。愛は霊格を上げ人格を高め己を開かせ全ての邪悪なものより守り己を強めます。皆様は人生の修行の中で形だけの修行にとどまらず本当の生まれてきた使命、意味をつかまれ覚醒されてください。
千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2018/06/09

スペインのアビラの聖テレジアの言葉にこのような言葉があります。今日明日を憂う皆様におすそ分けさせてください。　

「なにものにも乱されるな
　 なにものにも驚くな
　 すべては過ぎ去るが
　 神は変わらない
　 忍耐がすべてに至る道
　 神を体験している人は
　 なにも欠くことがない
　 神のみで満ち足りる」
この言葉が届き、憂いが取り除かれますよう、私がこれまでご縁をいただいた全ての方に聖母の取次を願ひ、聖霊の祝福がありますよう、本日夜更けにお祈りします。
千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2019/03/19

白楽天の残した「燕の詩」

雄と雌の燕が、軒下に泥で巣を作り、４羽の雛を産みました。
日に日に育っていく雛たちは、エサを求めて鳴いています。
青虫をとってくるのは簡単ではなく、雛たちはどれだけでも食べたがります。親鳥は、くちばしや爪が折れそうになっても、一心にエサをとってきます。子供たちがお腹をすかせているので、３０日の間に１０００回も往来すると、母親は痩せて、子供たちは太っていきます。親は子どもに言葉を教えて、気づくろいをしました。

ある日、子供たちに羽ができました。
庭の枝の上に連れて行くと、子どもたちは風に乗って振り返ることなく四方へ飛び去っていきました。驚いた両親は、空に向かって鳴きました。声を枯らして呼びました。子どもたちは帰りません。親鳥は、空の巣に帰り夜通し嘆き悲しみました。

燕よ燕、悲しむことなかれ、自分自身を思い返してみなさい。自分が雛だった時、同じように高く飛び立って、母に背いたのではないか。燕はその時の父母の思いを今日まさに知ったのでした。
これを日本では五七五で、
【親捨てた　報いで子にも　捨てられる】と言います。
千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2020/01/08

近年の秀真伝の研究結果による興味深い説を見つけることが出来ました。それは伊邪那美(イザナミ)と伊奘諾(イザナギ)が仲違いした際の菊理姫が如何にして結んだかという説です。山が火事になり伊邪那美が消火するために自ら火事現場に向かい、あわや死に至ったという説です。伊邪那美、伊奘諾の乳母であった菊理姫は葬儀の際の焼けただれた伊邪那美の亡骸を見てはいけないと伊奘諾を止めましたが伊奘諾は見てしまいました。「こんな姿になろうとは私の愛した伊邪那美ではない。」哀しみの余りにこう言い放ったそうです。菊理姫は伊奘諾に「貴方ほどのお方が何と致したのですか？」と語りかけました。予想外の出来事に落胆し相手を責めるなら縁切り、深く事情を汲み取ろうとするならば縁結びとなることを菊理姫の言葉は私たちに教えてくれています。
「貴方ほどのお方がなんと致したのですか？」
天地（あめつち）の 神にぞ祈る朝なぎの 海のごとくに波たたぬ世を互いの間に保つ為には、この菊理姫の言葉を胸に刻めば縁結びのお守りとなることでしょう。
千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2020/01/30

大きなことを成し遂げるために 力を与えて欲しいと神に求めたのに　
謙虚を学ぶようにと弱さを授かった

偉大なことができるように健康を求めたのに
より良きことをするようにと病気をたまわった

幸せになろうと富を求めたのに
賢明であるようにと貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして成功を求めたのに
得意にならないようにと失敗を授かった

求めたものは１つとして与えられなかったが願いはすべて聞き届けられた

神の意にそわぬものであるにもかかわらず心の中の言い表せない祈りはすべて叶えられた

私は最も豊かに祝福されたのだ

訳 : Ｇ・グリフィン神父

I asked God for strength, that I might achieve
I was made weak, that I might learn humbly to obey...
I asked for health, that I might do greater things
I was given infirmity, that I might do better things...
I asked for riches, that I might be happy
I was given poverty, that I might be wise...
I asked for power, that I might have the praise of men
I was given weakness, that I might feel the need of God...
I asked for all things, that I might enjoy life
I was given life, that I might enjoy all things...
I got nothing that I asked for -- but everything I had hoped for
Almost despite myself, my unspoken prayers were answered.
I am among all men, most richly blessed!

不幸な出来事があったとしても、そこからがドラマの始まりだと思いませんか？
千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2019/02/24

亡くなられた方からメッセージをいただきたい方が数多くいらっしゃるので私がさせていただいている故人交信についてご説明させていただきます。

🌷一般的な故人交信のスタイルではありません。
🌷電波が遮断されない、目を閉じて座っていられる場所からお電話ください。(瞑想状態のような形を取っていただくので交信の後の運転はお控えください。また体調の悪い日はお控えください。)
🌷亡くなられた方に思いを届けることができます。
🌷人によっては20分から30分かかるようです。
🌷亡くなられてから100日過ぎた後ですと交信可能なようです。
🌷回数を重ねますと亡くなられた方が彼方の世界に行かれたか体感でお分かりになれるようになれます。
🌷既に転生されたご霊様は交信できないようです。

人の死は受けとめられない人間にとっての永遠の課題ですが故人交信によって少しでもお心が穏やかに過ごせますように。

千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2019/04/17

ゲシュタルトの祈り
私は私の人生を生き、君は君の人生を生きる。私は君の期待に応えるために生きるのではない。君も、私の期待(あなたと私の間にあるこの世界weltと私は訳します)に応えるために生きるのではない。　
私は私、君は君。
もし偶然が、私たちを出会わせるなら、それは素晴らしいこと。そうでなかったとしても、それはそれで素晴らしいこと。　　
ドイツ語原文
Ich lebe mein Leben und du lebst dein Leben.Ich bin nicht auf dieser Welt,
um deinen Erwartungen zu entsprechen und du bist nicht auf dieser Welt,
um meinen Erwartungen zu entsprechen.

ICH BIN ich und DU BIST du -
und wenn wir uns zufallig treffen und finden,dann ist das schön,
wenn nicht, dann ist auch das gut so.

千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2019/12/24

なんとなくすっきりしない付き物かと心配になった時に唱える祝詞をご紹介させていただきます。

神棚に向かい、揖(45度礼)次に拝(90度礼)揖(45度礼)をしたまま唱えます。

流れとしてはこのようになります。
二拝
大祓詞を奏上
二拝
二拍手
一拝

大祓詞（おほはらへのことば）　　神拝詞（神社本庁蔵版より）　　行の下に読み仮名を付けました

高天原に神留り坐す　皇親神漏岐　神漏美の命以て　八百萬神等を神集へに集へ賜ひ　神議りに議り賜ひ

たかまのはらにかむづまります　すめらがむつかむろぎ　かむろぎのみこともちて　やほよろづのかみたちをかむつどへにつどへたまひ　かむはかりにはかりたまひ

て　我が皇御孫命は　豊葦原瑞穂國を　安國と平らけく知ろし食せと　事依さし奉りき　此く依さし奉り

て　あがすめみまのみことは　とよあしはらみづほのくにを　やすくにとたいらけくしろしめせと　ことよさしまつりき　かくよさしまつり

し國中に　荒振る神等をば　神問はしに問はし賜ひ　神掃ひに掃ひ賜ひて　語問ひし　磐根　樹根立　草

しくぬちに　あらぶるかみたちをば　かむとはしにとはしたまひ　かむはらひにはらひたまひて　こととひし　いはね　きねたち　くさ

の片葉をも語止めて　天の磐座放ち　天の八重雲を　伊頭の千別きに千別きて　天降し依さし奉りき　

のかきはをもことやめて　あめのいはくらはなち　あめのやへぐもを　いつのちわきにちわきて　あまくだしよさしまつりき　

此く依さし奉りし四方の國中と　大倭日高見國を安國と定め奉りて　下つ磐根に宮柱太敷き立て　

かくよさしまつりしよものくになかと　おほやまとひだかみのくにをやすくにとさだめまつりて　したついはねにみやばしらふとしきたて　

高天原に千木高知りて　皇御孫命の瑞の御殿仕へ奉りて　天の御蔭　日の御蔭と隠り坐して　安國と平けく

たかまのはらにちぎたかしりて　すめみまのみことのみづのみあらかつかへまつりて　あめのみかげ　ひのみかげとかくりまして　やすくにとたいらけく

知ろし食さむ國中に成り出でむ天の益人等が　過ち犯しけむ種種の罪事は　天つ罪　國つ罪　許許太久の

しろしめさむくぬちになりいでむあめのますびとらが　あやまちをかしけむくさぐさのつみごとは　あまつつみ　くにつつみ　ここだくの

罪出でむ　此く出でば　天つ宮事以ちて　天つ金木を本打ち切り　末打ち断ちて　千座の置座に置き足　

つみいでむ　かくいでば　あまつみやごともちて　あまつかなぎをもとうちきり　すゑうちたちて　ちくらのおきくらにおきた

らはして　天つ菅麻を　本刈り断ち　末刈り切りて　八針に取り辟きて　天つ祝詞の太祝詞を宣れ

らはして　あまつすがそをもとかりたち　すゑかりきりて　やはりにとりさきて　あまつのりとのふとのりとごとをのれ

　(音を少し上げて以下を奏上してください)

此く宣らば　天つ神は天の磐門を押し披きて　天の八重雲を伊頭の千別きに千別きて　聞こし食さむ　

かくのらば　あまつかみはあめのいはとをおしひらきて　あめのやへぐもをいつのちわきにちわきて　きこしめさむ　

國つ神は高山の末　短山の末に上り坐して　高山の伊褒理　短山の伊褒理を掻き別けて聞こし食さむ　

くにつかみはたかやまのすゑ　ひきやまのすゑにのぼりまして　たかやまのいぼり　ひきやまのいぼりをかきわめてきこしめさむ　

此く聞こし食してば　罪と言ふ罪は在らじと　科戸の風の天の八重雲を吹き放つ事の如く　朝の御霧　

かくきこしめしてば　つみといふつみはあらじと　しなどのかぜのあめのやへぐもをふきはなつことのごとく　あしたのみぎり

夕の御霧を　朝風　夕風の吹き払ふ事の如く　大津辺に居る大船を　舳解き放ち　艫解き放ちて　大海原

ゆふべのみぎりをあさかぜ　ゆふかぜのふきはらふことのごとく　おほつべにをるおほふねをへときはなち　ともときはなちて　おほうなばら

に押し放つ事の如く　彼方の繁木が本を　焼鎌の敏鎌以ちて　打ち掃ふ事の如く　遺る罪は在らじと　祓

におしはなつことのごとく　をちかたのしげきがもとを　やきがまのとがまもちて　うちはらふことのごとく　のこるつみはあらじと　はら

へ給ひ清め給ふ事を　高山の末　短山の末より　佐久那太理に落ち多岐つ　速川の瀬に坐す瀬織津比賣

へたまひきよめたまふことを　たかやまのすゑ　ひきやまのすゑより　さくなだりにおちたぎつ　はやかわのせにますせおりつひめと

と言ふ神　大海原に持ち出でなむ　此く持ち出で往なば　荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百會に坐　

いふかみ　おほうなばらにもちいでなむ　かくもちいでいなば　あらしほのしほのやほぢのやしほぢのしほのやほあひにます　

す速開都比賣と言ふ神　持ち加加呑みてむ　此く加加呑みてば　気吹戸に坐す気吹戸主と言ふ神　根

はやあきつひめといふかみ　もちかかのみてむ　かくかかのみてば　いぶきどにますいぶきどぬしといふかみ　ねのくに　そこの

底國に気吹き放ちてむ　此く気吹き放ちてば　根國　底國に坐す速佐須良比賣と言ふ神　持ち佐須良ひ失

くににいぶきはなちてむ　かくいぶきはなちてば　ねのくに　そこのくににますはやさすらひめといふかみ　もちさすらひうしな

ひてむ　此く佐須良ひ失ひてば　罪と言ふ罪は在らじと　祓へ給ひ清め給ふ事を　天つ神　國つ神　八百

ひてむ　かくさすらひうしなひてば　つみといふつみはあらじと　はらへたまひきよめたまふことを　あまつかみ　くにつかみ　やほ

萬神等共に　聞こし食せと白す

よろづのかみたちともに　きこしめせとまをす

千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2019/05/10

ある歌があります。3.11の地震と津波の後に あるシスターが作った歌です。合唱曲として 歌われ 津波に遭われた方にエールをみんなで送った歌だそうです。
いのち
(古木涼子作詞・作曲）
いのちがこんなに尊いのは
この世に　たったひとつだから
いのちがこんなに綺麗なのは
神さまがこころ込めてるから
いのちがこんなに愛しいのは
それはあなた、あなたのいのちだから
父さんがいて
母さんがいて
家族がいて
みんながいて
そして、あなたが生まれた
けっしてひとりではなかった
みんなで守るよ
そのいのちを
心と体　傷ついても
あなたのいのちは変わらないよ
美しく光り輝いてる
生きて、生きて
生きてほしい
かけがえのないあなたのいのちを

今は苦しくてもツボを押さえて 問題を解決していけば 必ず希望がありますから明日 リベンジだと思って元気が出せますように。
千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2019/01/27

金木犀には　こんなエピソードがあります。満月の夜、嫦娥（じょうが）という仙女が月から杭州の西湖を眺めていました。そこでは人間たちが中秋の名月を愛でながら宴会をしています。楽しくなってきた嫦娥はキンモクセイの幹で拍子をとる夫のリズムに合わせ舞いを踊るのでした。舞いの後、嫦娥は辺りに落ちた花びらを拾い集め、地上でも咲くようにと人間の為にキンモクセイを振り落としてくれたそうです。金木犀の花言葉は「気高い人、陶酔」です。金木犀の花は乾燥させ緑茶に混ぜると気持ちを安定させるお茶にもなります。嫦娥のように人を和ませたり喜ばせる行いにあやかれますように。

千里眼　日向ひかり

投稿日：2019/03/15

昔、三輪山はササユリが咲きほころぶ山だったそうです。近くの率川神社でササユリを捧げ、花を手に持ち舞う神事があります。三輪山のササユリには、こんな伝説があります。三輪山の麓、狭井川の畔に住んでいた大物主神の御子神・姫蹈鞴五十鈴姫命がササユリを摘んでいたところを神武天皇に見初められ皇后として迎えられたという話です。可憐なササユリが五十鈴姫の美しさを一層引き立てたのでしょうか、ササユリで清められた空間はお二人の恋を導き結んだということです。淡いピンクの花の色をして、うつむきかげんなその花な様子に「上品」という花言葉がつけられました。恋の初めというのは、いつも透明で清らかで慎ましいササユリのようです。ササユリは6月に咲く花ですがササユリを見た時に、かつての恋する人への清らかな思慕を思い起こしてみてはいかがでしょうか？
∞千里眼　日向ひかり∞

投稿日：2018/12/14

正しい神棚のお祀りの仕方をお伝えさせていただきます。神棚は様々な形がありますが 神札をお祀りできたらよいと思われたらよいと思います。神棚に入れるお札は３体まで。天照大神、 産土神、信仰している神様です。お守り札も中身は神様の御分霊で 神札と中身は同じです。神棚に お守りをお祀りは避けましょう。ではお守りの中身の違いは何でしょうか。言上する祝詞が違ってきます。お守りはお願い事別にお受けください。神棚のオヤシロに神札をお納めしたら両脇に 結界のお榊をします。神棚を安置する台の上に白い布を敷きましょう。人間の息が神様にかかるのは 不敬ですのでなるべ 額前の高さ目線より上に安置しましょう無理な場合 、 台の下に 雲の絵を描いたものを貼るか「天」と書いて貼ります。「これより上は 天でございます」という意味です。お榊は お花屋さんで お求めくださいお榊を生ける花瓶があります。そちらに生けてください。五色の布の結界は任意で置かれてください。神棚の前に お米、お塩、お水、お酒の御饌神酒をお供えします。今日の御饌神酒をいただきありがとうございますという意味で 人間に最も必要な水、塩、神様の五穀豊饒のお恵みをいただいてのお米(洗い米)をお供えします。水器の蓋は開けておきます。御饌神酒はお式に載せましょう。神具店に行けば 揃えてくださいます。御饌神酒は お下げした時 いただいてください。神様の気が宿っております。残さず いただいてください。洗い米は割れるので拭く方法もあります。お水は雑菌が入ると怖いので 植木にあげていました。お神酒は料理酒として使いましょう。神棚の前では小揖一回、揖40度の角度のまま 祓祝詞言上します。そして 2礼2拍手1拝です。音霊で 周りの穢れを祓うことができます。かすらないように しっかり 乾いた音を立ててください。そして 神様に今日の心願を言挙げ致しましょう。祓祝詞 、揖、拝の角度は 鑑定の中でお伝えさせてください。どんな家も お店も神棚をお祀りすると不思議に気が落ち着いて繁盛したり運気が上がります。是非 可能ならばお祀りしてみてください。神棚は西において東に向けるか 北において 南に向くように お祀りしてください。反対は仏壇の位置です。
千里眼∞日向ひかり∞

投稿日：2019/10/07