森戸 彩巴先生 コラム

あなたの周りには神様がいてくれる

誰にも言えない悩みがある時、
もちろん私達の所に安心して
相談に来てもらいたいのだけど、

　

それでも急なことや突然孤独に感じて
誰も周りに話せる人がいないような時には

　

ちゃんとあなたの周りには
神様が温かく見守っているので

　

その神様に向かって心の中でも
声に出しても良いので

「私は◯◯で悩んでいます。」
「どうか助けてください。」
と、天になげかけて良いのです。

　

人生を修行の場として降りてきた時
その人その人なりに乗り越えられない
試練はなく、その方だからこそ
乗り越えられるであろう
試練が与えられるとも言われていますが

　

それでも今までの人生の中で
これ以上は、もう限界です。
耐えるには、辛過ぎます。と
絶望に打ちひしがれた時には
「今の悩みは、私にはお手上げです。」と
さじを投げて、
神様に下駄を預けて良いです。

　

一旦、大きく抱え込んだ悩みから
全てを吐き出し、
自分では抱えきれない悩みを
天に授けて手放しましょう。

　

そのあとは、
「どうにかなる。なんとかなる。」と
全てを一度に解決出来なくとも
目の前の今、自分が出来ることから
一つずつ取り組めば良いのです。

　

神様への願い事って
信じるも信じないも
人それぞれで良いのですが
素直に信じていた方が良いこともあります。

　

一旦、神様に預けた悩みや願いが
思わぬ所から少し違う形で
サポートが入ることもあるのです。

　

その際には、
「あっ私、ちゃんと守られてる」と
ピンチの時に、ちゃんと助け舟が来た♪と
素直に喜び♡
目の前で助けてくれた方に感謝しながら
心の中で神様にも「ありがとう」と
感謝の気持ちを素直に伝えることで

　

私は、一人ではないのだと、
周りに誰もいないと思っても
ちゃんと周りには神様が見守っていて
くれるのだと、温かく感じることが出来ます。

　

ひとりぼっちだと、悲しみと寂しさに
心が寒々してしまった時には
私の周りには神様がいてくれる。と
心静かに想いを寄せることで
不思議と心の中がゆっくりと
温まってきます。

　

どうか一人ではないのだと
守護霊様や先祖霊様、指導霊様たちが
あなたの人生を応援し見守っていて
くれるのだと、信じてみてくださいね。

投稿日：2023/07/18

愛おしきものたちへの幸せを願う

我が子の幸せや
我が子同然のペットへの幸せを
願う時

　

何かの壁や病気など
辛い状況の時には

　

辛さや痛みは変われないが
少しでも改善されるように
願うことは出来る

　

傍にいて、
どのように思い
何が辛く大変なのかを
ゆっくりと話を聴き

　

辛い時には「辛かったね」と、
大変な時には「大変だったね」と、
それでも何とか乗り越えて
今日を過ごせたことに安堵し

　

出来れば明日は今日よりも
良くなることを願う

　

愛しきものたちが笑顔で
楽しそうにリラックスしている姿を見ると
今日は、とても良い日常だと嬉しくなる

　

自分の幸せの中に
愛しきものたちの幸せもあり
誰かの幸せを願うことで
自分も幸せになっている

　

自分と同じように
幸せを願うものたちがいることが
既に幸せを倍増にしてくれてるのだと

　

辛く苦しい時期に
共に悩み

　

そこからの改善を望み
努力する姿を応援し
少しでも笑顔が増えた時には

　

その苦労や努力を褒めたたえて
一緒に喜びを分かち合いたい

　

幸せになってほしいと
願えるものたちに出会えたことに感謝

投稿日：2023/04/13

個性・特性を障害とは言わないで

光の世界から、現世に舞い降りて来た時に
この世の全てのものを出来るかぎり
見聞きし肌に感じて
五感を使って味わい尽くしたいと
希望を持って楽しみに誕生したはずなのに

　

すっかり潜在意識の中に記憶を沈めてしまって
大人になるにつれ、周りの環境や状況に
合わせて足並みを揃えることばかり
上達してしまうこともある。

　

もっともっとこの世の全てが知りたいと
好奇心に満ちあふれていた幼き頃
周りにあるもの全てが珍しく新鮮で
全てを手に取り、視覚から聴覚・嗅覚
味覚・触覚へと五感をフルに使って
体感し楽しんでいた♪

　

その好奇心は、一秒足りとも無駄にしたくなく
好奇心へのエネルギー地が高ければ高い程
その衝動は、抑えきれない

　

その動き回り走り周り
全てのものを見聞き触りたい衝動は、
段々と環境という集団生活の箱の中で
我慢することを覚えていくのだが、

　

それでも好奇心旺盛なエネルギーを
抑えられない子どもたちもいる

　

それは、その子がみんなと違うのではなく
世の中の習慣に慣れるまでの時間が
他の子よりも少し時間がかかってしまったことと
好奇心の優先順位が高過ぎたのだと、

　

集団生活において、
皆が皆、自由に動き回ってしまっては、
先生方が大変なので申し訳ないのだが、

　

「障害」と言う言葉に違和感を感じる私は
出来れば、その言葉で、区別するのではなく、

　

元々、一人一人、違う個性を持ち
誰一人として、同じ人間は、いないので、

　

普通と、普通ではない、の区分けでなく

　

それぞれに光輝く魂と
素晴らしい命を授かったので

　

その個性と特性を活かすべく
それぞれに興味のあるものを特化し
それぞれのスペシャリストになってほしい。

　

運良く幼き頃から興味のあるものへと
集中出来る機会や環境が与えられ
スターになった人々もいるが
その人達の努力も人並み以上のものだと
思っています。

　

もし幼き頃にそのような機会も
環境もなかったと、嘆いてしまう前に、

　

振り返れば短き人生も
歩み途中ならば
まだまだ発展途中でもある。

　

これからの自分を信じて
まだ眠る輝かしき魂を磨くため
何が好きで、これから何をしたいか、

　

自分磨きのプロデュースを
自分自身で楽しんでいきましょう。

　

普通でないのが当たり前。
特別な自分磨きを頑張ってね。

投稿日：2023/04/06

「桜」儚さが愛おしい

今年もお花見の時期が
早々と過ぎようとしていますね。

　

美しく満開に咲いた桜たちも
あいにくのお天気で、
ゆっくりと家族や仲間達と楽しむ
時間も短くなってしまいましたが

　

それでも春のおとずれを告げる
桜の花びらたちが通りを華やかに彩る様子を
道すがら眺めて
思わず笑顔になります

　

年々、桜の開花が早くなっているように
感じますが
それでも冬の寒さから
暖かく春を迎える際に咲く桜は
日本の風物詩として愛されて来ました。

　

昔からの風習と
幼き頃からの思い出も重なり
寒く耐えた冬から
暖かい春になるのだと
桜が開花し満開になるのを喜んでいました♪

　

季節の変わり目を教えてくれる「桜」
四季折々の日本に生まれて良かったと
季節ごとの風物詩を楽しみ

　

咲いてから散るまでの短い期間を
精一杯、美しく咲き誇る桜たちに
尊敬と憧れと愛を持って
感謝の気持ちを伝えたいです。

　

今年もみんなを笑顔にしてくれて
ありがとう♡

投稿日：2023/03/30

明日への希望

母が亡くなる前に病室で
私が渡した自己啓発本の中から
抜粋し、これが今の私の心境と
渡された紙に書いてあった文章が

　

「財産を失っても、痛手はすくない」
「健康を失うと、痛手は大きい」
「希望を失っては、取り返しがつかない」

　

という言葉でした。

　

余命を宣告され、
残された時間の短さと、
自由に動けなくなった身体に
先の希望を見失ってしまった母が
今の自分の心境にぴったりだと痛感し

　

残された私たち子どもたちへ
どのような人生が待っていようとも
最後の最後まで、諦めずに
希望を持ってほしい。という願いや

　

波乱万丈で苦労ばかりの人生でも
どんな時も「七転び八起き」の信念で
挫けずに立ち上がって
歯を食いしばり歩んで来た母でしたので、

　

その母が余命と病気には、勝てず
その前に母が子どもたちに迷惑かけたくない。と
病室で、何も出来ない自分自身に苛立ち
未来への希望を見失ってしまったことが

　

明日への生きる希望と気力の生命エネルギーの
自家発電が出来なくなってしまった
精神的要因も大きかったです。

　

生前から母は「太く短い人生でも
私らしく勢い良く生きたい」と、
懸命に激しく生きることを望んでいましたが

　

そのように、周りからみても
「太陽のような明るさと
嵐のような激しさを持つ人だ！」と、

　

最後の最期まで、
「嵐のように一瞬で駆け抜けてしまったね。」と
若くして光の世界に旅立った母を見送っていました。

　

残された私たち子どもも既に皆、
無事に成人には、なっていたので、
各々に、両親がいない寂しさを胸に
それをバネにしながら、
全てを自己責任で、
生かされているうちは、
この人生を生きぬこうと
身近に頼れるものがいない分
精神的にはたくましく過ごすことが出来た。

　

苦しく辛い時には
母の伝えた言葉を思い出し
どのような状況でも
希望だけは、見失わないように、
ささやかな小さな光でも良いので、
明るい方を目指して歩んで来ました。

　

自分ひとりで辛く苦しい時にも
最後の最期まで、
どうか「明日への希望」を
見失わないでくださいね。

　

きっとあなたの周りに
どんなに小さな光でも
あなたが見つけようと
意識さえしてくれれば
あなたの中にも周りにも
「希望の光」は、ちゃんとあります。

投稿日：2023/03/23