Avi先生 コラム

魂の学び

鹿児島天文館店のAviです。

今回は魂の学びについてお話ししたいと思います。

グループソウル、ツインフレーム、ツインレイetc.と魂が近しい人とのカテゴライズ分けをするのが昨今のスピリチュアルでは当たり前ですが、知っていて欲しいのは、どんなに近しい魂を持っていようとも、学びのステージが変わってしまえば別れがやってくると言うことです。

そもそも私達は、今世でクリアするべき課題と過去世でのカルマ（業）を持って生まれてきます。

かなり前にカルマを管理するカルマ庁は無くなったとチャネリングでおろした方も居るかと思いますが、それはある種正解であり、不正解でもあると私は感じています。

なぜなら、私達は日々生きている中でカルマを生産しているからです。

チャンスをつかむために、“良い行いをして徳を積む”と言う言葉を耳にする方も多いかと思います。
これも、善行というカルマを作っている行動です。

話は最初に戻りますが、ツインレイやツインフレームはほぼ同じ課題を違う立場から経験し、この生が終わって統合するのを目的に生まれてきています。

ツインフレームは特に違うフレーム（肉体）で体験するのが目的なので、今世で出会わないかもしれません。

グループソウルは何度も転生する中で同じグループにカテゴライズされているため、今世でも出逢う確率がとても高いです。

親や兄弟姉妹やパートナーや親友、職場の同僚やご近所様……ご先祖様や守護霊様等がグループソウルの可能性があります。

出会ったときからなぜか安心できる。
それは、過去世で積み上げてきた信頼や魂の状態で培った仲間意識が在るからです。

それと同時に出会ったときから、なんか虫が食わない。嫌な感じがする。胡散臭いetc.と感じる人と出逢うことも在ると思うます。
その人たちもまた同じグループソウルの可能性が高いです。

理由は前記の通り。
良縁も悪縁も縁なのです。
そして、カルマの積み重ねでその縁の振り幅は良好な物に成ったり、最悪な物に成ったりします。

魂は魂でしか磨くことが出来ないと言われています。

お互い傷つけ合う関係は、とても辛いとこの世で生きる私達の大多数は思うと思います。

しかし、それが魂を磨くために必要で、課された課題であり、共にクリアしようと計画して、この世に生を受けてきた関係で在るならば、学びのステージが終わるまで離れることが難しいです。

ならば、どうするのか？

なるべく早くにクリアしようと決めてきた課題に気が付き、対応する事です。
一歩引いて、客観的に自分自身をみてみて下さい。
相手との関係や問題になる出来事も、視点を変えることで気付く事も在ると思います。

私達は、魂を研磨する目的で生きていると、客観的に考えることで、本当の問題に気が付き心が楽に成ることもあるので、ぜひ試してみて下さい。

投稿日：2024/11/14

前世占い

私は前世占いをさせていただいています。
私が観させて、お伝えする前世は今のアナタに影響のある前世を鑑定させて貰います。

投稿日：2024/11/07

霜降（そうこう）～冬至のチャネリングメッセージ

10月24日は二十四節気の「霜降（そうこう）」にあたります。

霜降には「朝早くに霜がおりる」という意味があります。
秋が深まり、もみじや蔦が紅葉し、天高く広がる青空と赤や黄色のコントラストが、色鮮やかな季節です。
また、農作物の収穫が行われる時期なので、朝晩は冷え込みますが、過ごしやすい昼日中は「紅葉狩り」をはじめ、ぶどう、梨、りんご、みかんなどの「果物狩り」や、栗拾い、さつまいも掘り、しいたけ狩り、松茸狩りなどの「秋の味覚狩り」なども楽しめ、人々や動物たちの冬仕度をはじめます。

そんな霜降は二十四節気の中の秋の最後の季節です。

二十四節気で季節の分かれ目とは、立春・立夏・立秋・立冬ですが、霜降が終わると、冬の始まりの立冬、小雪、大雪へと移り変わり冬至へと変わっていきます。
そんな霜降～冬至までのチャネリングメッセージを綴ります。

☆2024年冬至までのチャネリングメッセージ☆

『金銭、失せモノ注意。』
コレは現金や蓄財だけではなく、「失せるモノ」全て注意した方が良いというメッセージです。
物も者(人)もです。
ほぼすべてのモノが在ると思っていても、無くなるものです。
後悔無いように日々大切に生きて下さい。

『人は慢心する。慢心は体に出る。』
いつものことだ。ちょっとしたことだ。などと油断をすることでメンタルにくる方もいるかもしれません。
物価の影響などで食材を削ったり、冷暖房を節約したり、病院へ受信しない選択をされる方もいるかもしれません。しかし、あまりお勧めできません。今年は特に暑い日が長かったので、いつもの年と違うと言うことを心に留め置いて下さい。

『心、病む。』
天候が不安定になりがちのようです。

『やまぬようにことなかれは良しとせず。』
病まぬと止まぬが掛けられているようです。
いろんな事に関心を持ちましょう。関心持たないと、知らぬ間に自分達の世界が終わってしまいます。
それは、新たな世界(次元)へのシフトではなく、続いてきた今ある暮らしの終焉への序章と成りうるからです。

『蒼きソラに咲くは花は卯の如し』
蒼きが青ではなく蒼なのは草木があおあおと育つように、のびのびと真っ直ぐの意味合いと、天空などのように見渡す限り一面に広がる世界を表し、ソラは祖や素の意味と裸(むき出しのと言う意味)や螺（螺旋等の）の意味合いで御霊(みたま)・荒御霊もしくは魂
また、卯は方角では東、時刻では午前六時、もしくは午前五時から七時までの間。
茂が文字の由来だったの説から考えると「春の訪れを感じる」という意味だったり、「門が開いている様子」「冬の門が開き、飛び出る」という意味があると言われています。

広い世界に漂う私達１人１人が新たな世界に梶を切る狭間のタイミングにさしかかっています。みんなと同じ選択ではいられなくなりそうです。

少し前になりますが、アセンションと言う言葉がもてはやされました。
次のアセンションは2038年頃と言われてますが、2024年の終わりから振り分けが始まりタイムラインの別離が起こると言われています。
アセンション後の世界は、同じ次元同じリアル（現実）なのに、別れたシフト先では出会うことが出来なくなった世界を見せられました。
どの次元を選択するかはあなた次第です。
どの次元にシフトするとしても、今、周りにいる人がその時そばにいるとは限りません。

だからこそ、どうか今という時を。そして、周囲を大切にして下さい。

投稿日：2024/10/24

10月～ハロウィンとケルト文化～

10月に入り、やっと暑さが楽に成ってきました。

街も紅葉やハロウィングッズが見られ、秋色に染まってきたように感じます。

ケルト文化に心惹かれる私にとっては、このハロウィンはちょっと特別なお祭りです。

元々ハロウィンはケルト発祥のお祭りなのは、知る人ぞ知るイベントではないかと思います。

ハロウィンは夏の終わりの日であり、翌日11月１日は冬の始まりの日で新年の始まりでした。
ハロウィン当日の10月31日は大晦日であり、その年の収穫物を祝う収穫祭が夕暮れから始まったとされています。
また、この世とあの世の門が開き、全てのものが跋扈する日でもあったのです。
なので、古代ケルトの人々は聖人が悪霊を寄せ付けないために全ての家の竈に火を灯し、篝火を焚いたとされています。

日本のお盆とお祭りと年越しがミックスされ、その夜は百鬼夜行が行われていたような…ぎゅっと詰まった１日だったみたいです。

キリスト教文化と混ざり今の様相に成りましたが、その当日アイルランド等のケルト文化圏で生きていた人にとってはどんな１日だったのだろうかとついつい思いを馳せてしまいます。

10月は私にとっては、その年の終わりに向かう足音を感じ始める……そんな月です。

投稿日：2024/10/10