恋のはじまりには、たしかに情熱がありました。いやむしろ情熱しかない。
目が合うだけで嬉しくて、メッセージが来るだけで天にも昇るような気持ち。キラキラするような毎日。

でも、時間が経つにつれそのときめきは薄れ、ただ一緒にいるだけの毎日になっていきます。

彼の気持ちがわからない。
愛されている実感も薄れている。
それでも、そばにいる安心感だけは、まだそこにある。

それをタロットでは「ペンタクル」が表現します。
安定感と持続力のある、地のエネルギー持っています。

ペンタクルは感情や情熱だけでは続かない関係を、日々の積み重ねで支えるエネルギー。

食事を作る、休日に出かける、些細な気遣い。
そうした静かな行動の中に、“あなたと一緒にいたい”という愛が息づいています。

けれど、ただの惰性もまたペンタクルの顔。

いま、2人が立っている場所は潤いがなくなっているのかもしれません。
水を含んだ肥沃な大地では草花が根を伸ばし、美しい花を咲かせます。

愛し愛された気持ちを思い出し、二人の関係に潤いを取り戻すことを意識してみましょう。

ほんの少しでも心に温かさを思い出せるとしたら、二人のペンタクルは、まだ生きています。

投稿日：2025/05/22

双子座　初夏から梅雨へ ～だいたい5月21日頃～6月20日頃～

双子座は、12星座を4つの属性（火・地・風・水）に分けると、風の属性にあたります。
言葉、情報、知性を司り、「伝える」「交換する」といったコミュニケーションを大切にする星座。

風の属性は、タロットカードではソード（剣）が対応しています。
剣は思考や分析、決断を象徴します。
高い感度で、真実を見抜く力も秘めています。

牡牛座で根を張った後は、外へアンテナを伸ばしていく双子座シーズン。
ひとところに留まるよりも、好奇心のままに動き回ることに適した季節です。

双子座に紐づくタロットカードは「恋人たち」

このカードには「選択」や「コミュニケーション」という意味があります。
コミュニケーションにおいて、発信者と受信者の感度が合わなければ言葉を交わすことはおろか、電波を受信することすらできません。

双子座のキーワードは、知性・フットワーク・柔軟性・軽さ・情報・言語・遊び心。「わかりたい」「知りたい」「つながりたい」という心の動きが、すべてのはじまりになります。

風のように軽やかな双子座は、常に新しい選択肢と出会い続けています。
人生において双子座とは、選択を通して自分自身を知っていく時期と言えます。

双子座シーズンを過ごすヒント
・気軽なコミュニケーション
・予定や連絡にフットワーク軽く対応する
・遊びや軽やかな交流の場に出る
・流行っているものに乗ってみる

双子座のコミュニケーション能力は言語だけでなく感受性の高さも含まれています。言葉が苦手な人は、行動を通して身体で情報を受け取ってみてくださいね。

双子座からのメッセージ
心がピンときたものは即メモか検索。あるいは行動へ移して。
あなたの中の「知りたい」が、未来への扉を開いていきます。

投稿日：2025/05/20

恋をしていると、心の繋がりや甘い言葉、情熱的な想いを求めたくなるものです。
けれど、愛のかたちは、もっとたくさんの顔を持っています。

タロットカードでは、「カップ」「ワンド」「ソード」「ペンタクル」という4つのスートがそれぞれ異なる愛を象徴します。

カップ──感情の愛。
心から心へ、まっすぐに流れる「好き」という想い。癒し合うこと、満たし合うことを大切にします。

ワンド──情熱の愛。
会いたい、未来を切り拓きたい。高ぶる想いを行動に移す、熱のある愛です。

ソード──知性の愛。
理解し合いたい、対等でいたい。言葉や考えを通じて関係を育てる愛です。

ペンタクル──現実の愛。
生活を支え合い、安心を育む。日々の積み重ねで形を成していく愛です。

恋をしていると、どうしてもカップのような「わかりやすい愛情」や、ワンドのような「情熱的な愛」を求めがちですが、
ソードの「言葉を尽くそうとする愛」や、ペンタクルの「支える愛」も恋愛を育ててゆくためには大切な要素。

もし今、恋愛に不安や物足りなさを感じているなら、
「ここにはどんな愛が存在しているのだろう？」と、少し違う角度から眺めてみてください。

愛はひとつの形ではありません。
静かに交差する4つの愛が、あなたの恋を、豊かに育てていきます。

投稿日：2025/05/15

2025年5月13日 蠍座で満月を迎えました。
今回の満月はいつも以上にパワフルです。
本気で変わると決めた人、また今苦しい人にも追い風となりそうです。

自身の意志の力に天体からの応援が入ります。ただし無条件に後押しが入るのではなく、きちんと現状を受け入れる、本当にそれでいいのか立ち止まって考えさせられる、など厳しいところもある。

一筋縄ではいきませんが本気を試されているのかもしれません。

いろんな横やりが入って、腹を括っても結局ダメじゃない、と堕ちていきそうなところに意外なところから救いの手が入ります。

わかっていてもいなくても、だいぶ振り回されそうですが、それも蠍座のドラマのひとつ。

楽しむつもりで、変化に飛び込んでいきましょう。大きな変容のチャンスが与えられています。

投稿日：2025/05/13

人と会った後、なぜかどっと疲れてしまうことはありませんか？

特に何かされたわけでもない。
ひとりになると、ふとため息が出る。
胸の奥にモヤモヤが残る。

それはもしかしたら、相手の“感情のエネルギー”を無意識に受け取っているのかもしれません。

怒り、悲しみ、不満、焦り──
日常のやり取りの中でも、言葉にできない想いが漂っています。

特に優しくて、空気を読む力がある人ほど、その気配に触れやすく、自分の中に取り込んでしまいやすいのです。

でも、大丈夫。

大切なのは「感じないようにする」ことではなく、受け取ってしまったエネルギーを、自分の中で“循環”させてあげること。

たとえば：

・身体を動かしてエネルギーを発散させる
・汗をかく
・ひとりカラオケ
・場所を変えてみる
・寄付やおすそ分けで“手放す”

それだけで、あなたの中の風通しがよくなります。

同じところに止まっていてはエネルギーを受けたまま。流れも滞ります。

エネルギーは、溜めこむものではなく、流してこそ整っていくもの。

あなたがふだん、どれだけ人の想いを受け止めているか。
疲れたときは、そんな自分の“優しさ”に気づいて。
あなたの心に、やわらかな風が通りますように。

投稿日：2025/05/08

横浜駅って、大きくて人が多くて、出口もたくさんあって本当に分かりにくい。

しかも、ちょっと座って休みたいなと思っても、気軽に腰を下ろせる場所が少ないんです。お金がないと休めない駅、それが横浜駅。

そんな中、私が所属している「千里眼 横浜駅相鉄口店」は、みなとみらいのようなキラキラ横浜とはちょっと違う、ディープな横浜にあります。

今回は、情報量多めのこの横浜駅で「千里眼と並ぶ“ほっとできる穴場スポット”」をご紹介します。

その場所は、「千里眼 横浜駅相鉄口店」のアクセスページにある道案内、③番の「西口五番街へ進む」途中のあたり。左手にファミリーマートさんがあり、その向かい側にエレベーターがあります。

上を見上げると「ジョイナス駐車場」と書いてあるので、それが目印。そのエレベーターで屋上階まで上がってみてください。

屋上に着いたら、左手にある扉を開けると——そこが目的地。

前方、コンクリートの屋上を抜けた先に、緑が広がる開放的な空間が現れます。
名前は「ジョイナスの森 彫刻公園」。

芝生とベンチがあり、意外と広々。お昼時には芝生で寝転がっている人もいたりして、自販機も設置されていてとっても便利。

実はこの庭園、横浜高島屋の屋上ともつながっていて、よく探さないと気づかないのですが、お稲荷様も祀られているんです。

お稲荷様にまもられて賑わう横浜高島屋。庭園の風に吹かれながら、そっとお参りすれば、何かいいことが起こるかもしれません。

毎日いろんなことがあるけれど、疲れた時にはぜひ「千里眼 横浜駅相鉄口店」に立ち寄ってみてください。

そして、その帰りにこの庭園でひと息つけば、きっと心が軽くなるはずです。

投稿日：2025/05/06

なんだか気持ちが重たい。切り替えたいのに、うまく切り替わらない。
そんなときに私は、レイキの「乾浴（けんよく）」をします。

乾浴は、レイキの伝授の際「心身を清める儀式」として教えられますが、伝授を受けていなくても大丈夫。誰にでもできます。動作はとてもシンプル。それなのに驚くほど気分がすっきりするのです。

私はこの乾浴を「小さな浄化の儀式」として、日常の中で取り入れています。

出先で行うこともありますが、その際は腕時計や指輪、ブレスレットなど、手首から指先にかけてのアクセサリーだけでも外してみてください。本来は締めつけない服や裸足が望ましいのですが、出先バージョンで構いません。お手洗いの個室でもできますが、腕がぶつからないように注意してくださいね。

乾浴のやり方

1. リラックスして立ちます。
2. 右手を左肩に置き、胸の中央を通って右腰に向かって払います。
3. 左手を右肩に置き、同じように左腰に向かって払います。
4. もう一度、右手で左肩から右腰へ。
5. 左腕を前に出し、手のひらを上にして肩の高さに上げます。
6. 右手を左肩に手を当て、腕全体をしごくように指先まで払います。
7. 右腕も同様に、手のひらを上にして前に出します。
8. 左手で右肩から指先までしごくように払います。
9. 5〜6の動作をもう一度繰り返します。

——文章だけだと少しわかりにくいかもしれませんが、イメージは「たすき掛け」が左右左、腕を前に出して払う動作が左右左、という感じです。

初めて乾浴をやったとき、指先から光の粒か水しぶき、あるいは穢れのようなものが「シャララ〜ン」と飛び散ったような感覚がありました。

真っ先に感じた「これは、気持ちがいい」の感覚で今日に至ります。

私は、動作の最後に「パン、パン」と柏手を打ったり、肩をもう一度払ったりと、自分流にアレンジして行ったりします。また何回もやってみたり。心も身体もすっきりとして、一瞬で変わります。

日々の気分の切り替えに、ぜひ取り入れてみてくださいね。

投稿日：2025/05/02

恋をすると、相手の全部を受け入れたくなる。
多少のわがままも、気分屋なところも、「そういう人なんだよね」って笑って受け流せたりする。「あれっ？」っと思うところも…受け入れることこそ愛、と思ったりして。

でもね、そうしているうちに、気づくと自分の気持ちをどこかに置き去りにしていたりする。
本当はちょっと寂しかったり、傷ついていたりするのに、「こんなことで怒るのは大人げないかな」「嫌われたくないし」「空気悪くなるのが嫌」って、ぐっと飲み込んでしまう。

私たち、愛が強いんです。
だからこそ、つい相手のために我慢しちゃう。
でも、我慢と愛は、違う。
私たちが我慢を重ねていくと、相手は“それが普通”になってしまう。無自覚に、調子に乗らせてしまうことだってあるんです。

だから、大切なのは「受け入れたうえで、伝えること」。
「私はこれがイヤだったよ」「ここは大事にしてほしいな」「私はこういう方が好き」って、あたたかさを持ったまま、ちゃんと線を引くこと。

自分の気持ちを大切にすることは、わがままじゃない。

自分の気持ちを大切にできる人って、内側に余裕があるんです。
自分の気持ちをちゃんと扱ってあげていれば、「ここまでは大丈夫」「ここからはイヤ」と言える。自分の境界線を明確にできていると、相手の境界線も尊重できる。「自分はこう思うけどあなたはどう？」と相手の言動に対しても必要以上に反応せず、冷静に受け止めることができます。

自分を大切にできる人は、相手をただ甘やかすのではなく、ただ合わせるのでもなく、相手を尊重しながら対等な信頼関係を築ける人。

小さな子どもにだって、ママの本気は伝わる。
優しさだけじゃなく、芯のある言葉が、心に届く。

だから、自分を大切にできる人は、相手のことも本当の意味で大切にできる人。

それが「本当の意味で、大切にする」ということ。
ただ都合よく受け入れてくれる人じゃなく、自分に真剣に向き合ってくれるあなたの愛は、相手にとって何ものにも変えがたい力になります。

愛する人のために、自分も大事にしていきましょう。

投稿日：2025/05/01

2025年4月28日4時31分ごろ、牡牛座で新月を迎えました。

今回の新月は、将来の実りに備えて、自分に本当に必要なものを見極め、環境を整えることを促しています。

新年度が始まり、1か月が経とうとしています。このタイミングで、ほんの少し立ち止まり、バタバタとスタートした生活を整え、身軽になっていきましょう。

たとえば、用心のためにバッグに入れたままになっているものや、ただ持っているだけの本や資料たち。思い切って手放し、本当に必要だと感じられる精鋭たちにだけ、あなたのエネルギーを注いでいきましょう。

シンプルになることは、心細くなることではありません。むしろ、自分本来の力が戻ってくるのです。

必要なものは、遠慮なく買い足しておきましょう。

また、普段は表に出していないけれど、どうしても捨てられずにいたものたち──
こうした存在にも、今、向き合うときが来ています。

今回の新月を機に、思い切って表に出してみませんか？

隠し玉のようなあなた自身の一部が、これからのあなたを力強く支えてくれるでしょう。

今までと同じことを繰り返しているだけでは、成長は頭打ちになります。

ゴールデンウィークを活用して、次のステージへ向けて準備を整えていきましょう。

投稿日：2025/04/28

毎朝のテレビや雑誌で見かける「○○座のあなたは今日はラッキー！」っていう言葉。あの星座、実は“太陽星座”って呼ばれるものなんです。

この太陽星座、ただ運勢をチェックするだけじゃもったいない。
実はもっと深く、あなたらしさの土台になっていて、気づかないうちに毎日の中でちゃんと使われていることもあるんです。

もしそれに気づいて、意識的に使えるようになったら？
もっと自分らしく、自然体で生きるヒントになるかもしれません。

そんなときに聞くのが、「太陽星座を活かす」とか「あなたの太陽を輝かせる」という言葉。

「太陽星座を活かす」とか「あなたの太陽を輝かせる」って聞くと、“輝かなきゃ”“頑張らなきゃ”と身構えてしまう人もいるかもしれません。
でも、太陽を輝かせるというのは、何か劇的なことを成し遂げたり、才能を証明するようなことではないのです。

大切なのは、“すでに自分の中にあるもの”に気づくこと。
当たり前のようにこなしていること、特別じゃなくても穏やかに日々を過ごせている時間。そんな何気ない瞬間にこそ、あなたの太陽は輝いています。

「楽しいな」と心から感じられるとき、自分の得意なことで誰かと関わり、ささやかな喜びを味わっているとき。
得意なことなんてないよ、そう思っていてもあなたは太陽星座を活かしながら周囲と関わった結果がその答えなのです。コミュ力かもしれないし、マネジメント力、癒しのパワーかもしれない。
それこそが、太陽星座が発している本来の輝きです。

「太陽を獲得する」「太陽に寛ぐ」という言葉、占い好きな人なら聞いたことがあるかもしれません。

太陽星座のテーマを“獲得する”というのは、努力の末に得る“ご褒美”のようなものではありません。
もうすでに持っている光に気づき、それを意図的に使っていく。それこそが「太陽を獲得する」ということであり、「太陽に寛ぐ」という感覚にも近い。

太陽に寛ぐとは、自分を生きることそのものなのです。
それは、特別な何かを手に入れることじゃなくて——もうすでにある自分らしさに安心し、のびのびと使っていくこと。
あなたの中の“太陽”は、もうちゃんとそこにあるのです。

投稿日：2025/04/22

牡牛座　春から初夏へ ～だいたい4月20日頃～5月20日頃～

牡牛座は、12星座を4つの属性（火・地・風・水）に分けると、地の属性にあたります。
現実感覚や物質的要素に重きを置く、地に足のついた星座です。

地の属性はタロットカードでは、ペンタクル（金貨）が対応しています。
お金は物質の象徴。この世界ならではのリアルな価値ですね。

新しいことを始めた牡羊座のパッションを、牡牛座が地に足をつけて現実に根付かせていく。
そんな流れを感じる季節です。

牡牛座に紐づくタロットカードは「女帝」

ウェイト版のタロットでは、豊かそうな女性がふかふかの椅子に腰かけ、
この世の幸せを全身で味わっています。

明るい色合いや、背景に生い茂る緑の絵柄からも、彼女がどれだけ快適にくつろいでいるかが伝わってきます。
物質的にも精神的にも、不満を感じる要素は見当たりません。

牡牛座のキーワードは、五感・安定・豊かさ・マイペース・美・こだわり。
「自分が気持ちいい」と感じることを大切にする星座なのです。

ちなみに、女帝のカードは天秤座ともつながりがあります。
どちらも、愛や美、調和、喜び、魅力、人間関係、お金などを司る天体「金星」に支配されています。

同じ金星にルーツを持ちながら、牡牛座は身体感覚や物質的な快適さ、豊かさに、
天秤座は精神面の豊かさや芸術的センスのような美に焦点を当てているのが特徴です。

牡牛座シーズンを過ごすヒント
・五感を満たす（食、香り、肌ざわり、音、景色）
・お気に入りのものに囲まれる／買い直す／丁寧に扱う
・ゆっくり休む・味わう・選び抜くことにOKを出す
・「効率」より「満足感」を

たとえば、みんなでランチに行くときや、デートのとき。
つい相手に合わせてしまっていませんか？

ちょっとだけ勇気を出して「私はこれが食べたいな」と言ってみましょう。

女帝はときにワガママ。
だって女の子だもん。

「おいしかったぁ」「これ食べたかったんだ」「幸せ～」「付き合ってくれてありがとう」
――こんなふうに言われたら、相手は「よかったね」って笑うしかありません。

これこそが、女性の真骨頂。
そして牡牛座は、受容的な性質を持つ女性星座でもあるのです。
受け取り上手さんなのです。

外からの刺激も厳選して。自分の感覚を丁寧に味わってみてくださいね。

牡牛座からのメッセージ
あなたが「好きだな」「気持ちいいな」と感じることは、
心の深いところで、静かにあなたを育てています。
どうか、自分の心地よさを後回しにしないで。

投稿日：2025/04/20

まさか自分が、こんな年下の人を好きになるなんて――。
恋はいつも、予定外のタイミングで訪れます。
理屈じゃない、でもそのぶん迷いも深くなる。
恋は自由なはずなのに、やっぱり気になりますよね。年齢差。

たぶん、嫌われてはいない。
むしろ、ちょっとは好かれてるんじゃないかな。
そんな気配は、ふとした表情や言葉の端に見える。

でも――だからといって、素直に近づいていいのかは、わからない。
踏み込んだ瞬間に、引かれてしまったらどうしよう。
「年齢差なんて気にしてないよ」って笑ってくれたとしても、
本当のところは、誰にもわからない。

あと一歩を踏み出せずにいるのは、
期待しているからこそ、壊したくないと思ってしまうから。
好きな気持ちを隠しながら、
相手の気持ちを探るように笑って、話して、
またそっと距離を測ってしまう。

お互いフリーだし、好きになったっていいはずなのに、
「私から動いていいのかな？」って、足が止まる。

だって、相手の人生はまだまだこれからで。
未来に無限の可能性があって。
そんな人の時間を、私が奪ってしまうかもしれないなんて、
そう思うと、気持ちだけじゃ進めない。

ただでさえ歳の差がある恋なのに、
もしあなたがバツイチなら、きっとさらに慎重になっているでしょう。

「もう、あんなふうに心がズタズタになるのは嫌だ」
「これ以上、期待して傷つくのは耐えられない」
そんな気持ちがどこかにあって、
好きなのに、踏み出せないまま時間だけが過ぎていく。

もしあなたが受け身なタイプだったら、
自分から気持ちを見せることも、すごく勇気がいるでしょう。
だから相手から来てくれないと、関係は一歩も進まない。
でも、待ってるだけじゃ伝わらないのもわかってる。

どんな世代のあなたにも、「今さらこんな話…」なんて思わずに、安心して来てほしい。
恋の迷いも、年齢の不安も、ひとりで抱えてると出口が見えなくなるから。

タロットなら、“今の彼の気持ち”や“このまま待っていたらどうなるか”をのぞいてみることができます。

でも、大人の恋は、ただ待っているだけでは物語が動かないこともあります。
「私からは何もしない」って決めてしまう前に、
“どんなふうに関わっていけば、ふたりの距離が自然に近づいていくか”――
そんな視点から、未来を描いてみるのもいいかもしれません。

あなたが、自分らしく恋と向き合えるように。
そのための時間を、一緒につくっていきましょう。

投稿日：2025/04/18

SNSの発達により、属性や環境を飛ばして価値観や美意識からの出会いが容易になりました。

チャットのおしゃべりは尽きることなく続きます。

なんとか会話を終わらせたあとも明日が待ち遠しい。

こんなに話が合う人がいたんだ…

投稿やプロフィール欄で知る彼の生活。
会ってみたい。

チャットでは向こうも私のこといい感じに思ってくれてる気がするけど、実際のところどうだろう。

だって属性や投稿を盛ることはいくらだってできるよね。

友達に言っても反対されそうで言えない。

この恋がどうなっていくか知りたい。

タロットなら誕生日が分からなくても、彼の潜在意識がみえます。
あなたの気持ちも整理しながら理想の未来へ向けてアドバイスもできます。

SNSでの出会いから結婚する人たちも珍しくありません。

でもコピペを使いながら同時進行をしているかも。

想いが溢れる前に確かめてからでも遅くありません。

投稿日：2025/04/17

春は、始まりの季節。新しい学校、新しい職場、新しい環境。周りも自分も、ちょっと不安定で、ちょっと背伸びしていて。気づけば「本当の自分ってなんだったっけ」と、ふと足元がぐらつくような感覚に陥ることがあります。

そんなとき、タロットで今の気持ちをそっと見つめ直してみませんか。
「なんとなく落ち着かない」「自分がどうしたいのかわからない」——言葉にしづらいモヤモヤも、カードのイメージを通すと、少しずつ形になっていきます。
心の整理ができれば、すべきことが自然と湧き上がってきます。

また、周囲と比べて焦ってしまうとき、自分の適職や動くべきタイミングを知っておくと安心できるものです。
私が扱っている「タロット占星術」では、あなたの本質や運気の流れを読み解きながら、これからの選択のヒントをお届けしています。

どこか落ち着かない毎日だからこそ、自分の軸を取り戻しに来ませんか。
タロットカードと静かな時間が、あなたの春を後押しします。

投稿日：2025/04/10