琉華先生 コラム

無題

甘い言葉だけを求めて、前に進もうとしない、進めないことを誰かのせいにしているうちはなにも始まらない。自分の未来の扉を開けるのは自分以外にいない。誰かに開けて貰うのを待ち続けていたら、欲しかった未来は遠ざかるだけ。

投稿日：2022/11/24

月桃の話

花言葉は、爽やかな愛。この時期になると月桃の歌を思い出す。戦乱の中でも白い花を咲かせていたはず。しかし6月23日になる前には散ります。沖縄戦の生き証人みたいなもの。この月桃の葉は、今ではハーブティーや、餅を包んだり、おにぎりを、包んだりと利用され。最近は虫除けの線香になったりしています。旧暦の２月8日にはムーチービーサーという沖縄ではいちばん寒い時期にカーサームーチーを作って軒下に子どもの人数分ぶら下げます。いちばん寒い時期は子どもが風邪をひいたり、体調を崩しやすい。鬼(病)が来て子どもを食べるということで、身代わりに餅を食べさせる。餅に石を入れる話もあったりしました。月桃の葉を乾燥させて枕に入れると、睡眠の質を上げてくれて、お茶にして飲むとリラックス効果と消化器系の内臓を整えます。ぜひ試してみてください。

投稿日：2022/06/29

沖縄に行くときは

沖縄には、いろんな場所にウタキがあります。観光客が行けるウタキは限られてます。それ以外のウタキは、私有地だったり地元の女性しか入れなかったり、ユタ以外は侵入禁止の場所があります。ウタキに囲いやバリケードがあったら絶対に入らないでください。

投稿日：2020/06/23

月桃の花

今日は、普段何気ない月桃の花が特別の花に見えてくる。
　沖縄の戦が終わる頃に散った、その時も暑かっただろうなぁ。

投稿日：2020/06/23

忘れてはいけない日

今日、6月23日は、故郷の沖縄では慰霊の日です。この時期は月桃の花が咲くんだけど、散る時期に沖縄戦が終わりました。
　ユタやノロは真っ先に殺られたそうです。
占いを楽しめる世の中ってありがたいです。
月桃の花の歌を聴くと、小さい頃から見ていた沖縄戦の写真や、映像を思い出します。そして沖縄戦の夢を見ます。基地とかの問題は難しいけど、戦争のない世の中であってほしい。
正午には、黙祷します。

投稿日：2019/06/23