占術のご案内
天源十二宮
天源十二宮とは、東洋占星術を基に発展し、日本に伝来してから重要な帝王学として尊ばれてきた占術の一つです。
この占術は、人の生年月日を元に、やどり月や十二支、陰陽五行を組み込んで運命や性格を読み解きます。
天源十二宮の鑑定では、人の一生を3つの時期に分けて考えます。それぞれの時期における人生の目的や、大きな節目となる結婚や就職の時期などを詳しく読み解くことができます。
歴史的には、徳川家康や家光などの大名や将軍たちが、この天源十二宮を学ぶ帝王学として重用していました。その理由は、「天の理」を知り、それに基づいて統治や政策を行うためでした。
この占術を通じて、人は自身が持って生まれた本来の運気や運命を知ることができ、先天的に持っている幸運を活かせていない人には、その方法を指南し、すでに良好な運勢の中で生きている人には、さらなる飛躍の方法を教えてくれます。
※やどり月とは:
「やどり月」とは、人が母親の胎内に宿っていた月、つまり受胎月のことを指します。このやどり月は、人の一生の運命や性格の基盤となる重要な要素と考えられています。