占術のご案内
方位学
基本的な考え方は『吉方位に動いて幸運をつかむこと』と『凶方位を避けて災いを流こと』の2つです。
日本では古くから“方違(かたたがえ)”という、凶方位を避けて吉方位から目的地へ入り、意図的に運気を変えるという風習がありました。
また古代中国でも、東西南北には4つの神様が住み、それぞれの方位を守護していると考えられていました。
昔から方位方角には、何らかの大きな力が眠っていると感じられていたのでしょう。
現在では凶方位を避けるより、吉方位への開運旅行や神社参拝が一般的です。