紫鳳麗先生 コラム

幸せになるために

紫鳳麗です

自分の利益けだけを考える人。
自分を犠牲にして他人に尽くす人。

この２つの人は、真の幸福や財を得ることはできません。

ですが、世の中でのいい人とは自己を犠牲にして他者のために尽くした人間が敬われ、見習うべきとされています。

仏教の用語で『自利利他』という言葉があります。
この意味とは、自分も他人も幸せにできる人が幸せになれるという意味です。
人を幸せにし、自分も幸せになるということが本当に幸せになれるということ。

ですから、まずは自分自身が幸せになること
満たされることです。

美味しいものを食べて、家族と旅行など、美しい景色を見たり音楽を聞く、温泉などにゆっくり浸かるのもいいです。
まずはご自身が満たされること、そうすることで心の余裕と愛が溢れます。
その愛が溢れだした時に本当に人に尽くすこと、大切にするということができるのです。
ですので、まずはご自身を労ることからはじめてみて下さい。

投稿日：2024/04/06

運を上げたいと思う方へ

紫鳳麗です

ご自身の運を上げたいと思われる方、たくさんおられると思います。

まず、
ご自身が違和感を抱く周りの人間関係のご縁を切ること！
特に、愚痴や悪口、執念がきつい、相手を許せずやりかえさないとすまないような方、不快になるような発する方とは離れた方がよいです。
愚痴や悪口などマイナスなものは目には見えませんが、邪気を発しております。
そして、悪口を同調してしまうことは自分も邪気をあびることになります。
悪口などには同調せず、その発した方のみに返るように自分の事はしっかりと守ること。

もし、仕事上の関係や子供の保護者など、どうしても関わらなければならない関係性であれば、相手の存在を意識しないこと。
自分の心に入れないこと。
無になること。

ご自身の感覚や違和感などを無視し続けると上がらないどころか下がり続けてしまいます。

まずはご自身のいやだと思う感覚を信じてみて下さいね。

投稿日：2024/04/06

自分を大切にする

紫鳳麗です

誰かに好かれるように生きないこと
誰かに嫌われないように生きないこと
決して、他人軸で生きないこと

私は自分がブレそうになる時に思い出す言葉です。

自分を大切にできない人は、心の余裕がなく、他人を大切にはできません。

だからこそ、まずは自分を労ること、
自分で自分を優しくすることが出来た時、
溢れる愛がでてきます。
そこではじめて本当の愛を人に与えることができるのです。

なので、今、人のことでいっぱいになっているのなら、
自分に焦点を当てて下さい。

シンプルにわがままではなく、自分を優先させてあげてみて下さい。

投稿日：2023/06/02

他人に期待をしない

紫鳳麗です。

人間関係…
これは生きていくためのテーマの一つ。
自分の考え方、感じ方次第で、ご自身の目の前の世界が変わります。
誰だって必ず、ご自身以外の人とのことは悩みます。

そこで人間関係を良好に保つため、
お相手にイライラしないための秘訣は、

『他人に期待をしないこと』

じゃあ、それってどういう事なのでしょうか？

あなたには期待しません…
なんていわれると、すごくドライに聞こえるし、
どうせ、あなたは私には合わせてくれない…
あなたには私の気持ちなんてわからない…
あなたにはわからないから出来るなんて思ってない。
と、思うことではなくて…

本当に期待をしないとは、
他人が『自分の思う通りに動いてくれる』という期待をしない、持たない。
その期待はご自身のエゴ、すなわち願望です。

自分のエゴ、願望を相手に押し付けるのではなく、
お互いが個を尊重し合う、
お相手を支配しない、
という意味です。

他人に期待をするのではなく、沢山の可能性を秘めているご自身に期待をして生きていきましょう。

今という積み重ねが未来の方向を決めていきます。
一つの思考を変えてみることで、同じ毎日が変わりだします。
ご自身の幸せはご自身で掴みとっていきましょう。

投稿日：2023/02/17

見ざる言わざる聞かざる

紫鳳麗です

人間は人と関わることで学び、喜び、感動、素晴らしいことも得ることができます。

ですが、それに反して人との事で悩み、腹が立ち、嫌な思いもする。。。
人間関係はいくつになってもつきまといます。
そんな時に思い出す言葉があります。

『見ざる言わざる聞かざる』

人の事をそこまで詮索しない(見ざる)

余計な事をいちいち人に言わない(言わざる)

根掘り葉掘りプライベートの奥底までは聞かない(聞かざる)

この三猿が整えば余計な人間関係に振り回されなくて済むように思います。

ですが、それがわかっていてもできないのが人間の感情というやつなんでしょうか。

人は自分にとって都合の悪い事柄や相手の欠点を見たり、聞いたり、言ってしまいがちですが、余計なトラブルを防ぐには『三猿』を心がけたいですね。

投稿日：2022/10/04